こそっと！のせっち　～よかろーもん！～

帰省した日に夕ご飯を食べてなくて、実家に連絡したら用意してないことが判明！

そこで久しぶりに天神の一蘭に行ってきました。

一蘭は高校生ぐらいのときに突如現れたラーメン屋で、当時のラーメンの相場といえば500円以下だったところに650円、替え玉したら800円という高額に衝撃を受けた記憶があります。貧乏高校生にはかなり高額・・・。しかしその味にも衝撃を受けました。今までの豚骨ラーメンのイメージを覆すくらいのインパクトがありました。

ここからはちょっと伝聞の話・・・
もともとは福岡の小郡高校の近くで夫婦でやっていて、あまりに客が多くなったから常連さんを会員として、一見さんはお断りしたことから全国初の会員制ラーメンが始まったらしいです。
ただ、小郡高校に通っていた友達に聞くと学生は別でチャーシューをサービスで多めに入れてくれるなど人情味あふれる店だったらしいです。
ところが、ご主人が体調を崩してお店を続けることが出来なくなり、店を閉めることに。そこでどういう経緯があったかわからないが、今のシステマチックな一蘭が登場したわけです。
ちなみに僕は仕切りや暖簾で区切るシステムは好きではないです
噂によると（あくまで噂の話）いま一蘭内部はごたごたが起こっているとか…。このこともちょっと気になっていたので久々に行ってきました。

相変わらずシステムは変わってないですねえ。ここは味の好みが選べるので早速記入。
スープこってり、チャーシュー入り、堅麺、青ねぎ入り、秘伝のたれ（辛いタレ）普通で注文。


赤いのが一蘭の特徴、秘伝のタレです

最初は秘伝のタレは混ぜずに食べるのが王道。

なーんか違う気が。味がちょっと変わったような…。コクが少なくなったかな？

それともこれ系の味に慣れてしまったからか？秘伝のタレを混ぜてからもイマイチ煮えきらず…。結局替え玉もしませんでした。

内紛の影響もあるのか？それとも自分の舌がおかしいのか？ほかのラーメンもいろいろ食べてみようと決意し店を後にしたのでした。

ってラーメンばっかり食べたら太るじゃん