カテゴリ:diary
久しぶりにマニアックな話 注文していたDVDが着いたので早速観ました。 劇場版Zガンダム三部作もこれで完結。 クオリティ(特に新作部分)はさすが。 劇場版サイズに収めるためにかなりエピソードが削られているのは致し方ないところです。 そしてラストシーン。賛否両論あるという話は聞いていましたが・・・。 僕的には、なんでもインターネットやメールで済んでしまうという現代のネット社会へにアンチテーゼだと理解しました。現実の実体の人のぬくもりが一番大事だと。 それがサブタイトルの「星の鼓動は愛」に集約されてるじゃないかな。このサブタイトルカッコイイですよね。 このラストはありだと個人的には思いますが、それはこの三部作だけで見た話…。 この終わり方ではZZに話が続きません! 富野監督はZZの話を忘れてるんじゃ…?っていうか製作メンバーの誰も進言しなかったのかなあ? というかZZ自体は大鑑巨砲主義(バンダイの意向?)でストーリーにもかなり無茶があった(ど素人に最新鋭艦の艦長代理を任せる点など)から、富野監督的に好きじゃないのかも。でも作った以上は作品を尊重しないと… 付属のリーフレットにも、初代ガンダム三部作から逆襲のシャアに続く橋渡しになって、劇場版7部作が完成したと書いてあったし、ZZを黒歴史化することを認めているような。っていうかZから逆襲のシャアに繋げるにも無理があるし というわけで、やっぱりガンダムシリーズではTV版のZが一番好きだし、一番感動します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|