カテゴリ:MotoGP
今回は灼熱のマレーシア。
フリー走行でランキング2位のペドロサ(ホンダ)が大クラッシュ!激しく吹き飛ばされて両膝を強打。特に右膝は4針も縫う大怪我。 予選は豪雨で3回のフリー走行のトータルでグリッドが決まることに。フリー走行中に予選タイヤを使っていないライダーが割を食うことに。中野真矢もその一人 レースはロッシ(ヤマハ)とカピロッシ(ドゥカティ)のマッチレース。抜きつ抜かれつ、リアタイヤ滑らせまくりの大バトルを展開。最終コーナーでリアタイヤを滑らせはらんだロッシ。チャンスと思われたカピロッシもギリギリのブレーキングで大きくはらんで勝負あり。ロッシの優勝で幕を閉じました。 3位になんとペドロサが入りポイントリーダーのヘイデン(ホンダ)が4位だったためチャンピオンシップはますます混戦になってきました。 12番手からスタートした中野(カワサキ)は、ポジションアップするためにプッシュしていたが行き場をなくし、あろうことかチームメイトのドピュニエに追突してしまいリタイア。 玉やんもタイヤ選択が外れて苦しいレースで何とか14位でポイントゲット。日本人勢は苦戦が続いています。 250ccはロレンツォ(アプリリア)が勝利。2位にドヴィヅィオーゾ(ホンダ)、3位デ・アンジェリス(アプリリア)。直線が長いセパンではアプリリアがやはり強かった。 今回から復帰の高橋(ホンダ)は健闘し4位。青山周平(ホンダ)は6位。大腿骨骨折から復帰2戦目の関口(アプリリア)は14位とポイントゲット! 全開からインジェクションを搭載し期待された青山博一(KTM)は残念ながら3位走行中にマシントラブルでリタイアした。 125ccは途中大クラッシュが発生し赤旗中断。優勝はバウティスタ(アプリリア)。2位はカリオ(KTM)、3位ファウベル(アプリリア)。 小山(マラグーティ)は転倒リタイヤ。 今回のポイント 1.ロッシとカピロッシの名勝負!最近のF1じゃこうは行きません。 2.中野残念…。開始して半周で楽しみ半減 3.ペドロサ驚異の走り!ますますヘイデンの立場が…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.11 23:26:35
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