カテゴリ:MotoGP
台風の接近でウェットレースの心配がされていた日本GPですが、テルヲ君が台風も跳ね返す大活躍で快晴に
レースは驚異的なタイムでPPをゲットしたカピロッシ(DUCATI)がポールトゥーウィンで優勝!2位はロッシ(ヤマハ)、3位メランドリ(ホンダ)。ポイントリーダーのヘイデンが5位に終わったためロッシが急接近。最高峰クラス6連覇がますます現実味を帯びてきた。 中野(カワサキ)は5位走行。最終ラップの最後の勝負所、ダウンヒルストレート後の90度コーナーでジベルナウ(DUCATI)のインを差したが、アウトから被せられ接触転倒リタイヤ。レーシングアクシデントとはいえ、03年の玉田との接触といい日本人ファンを敵に回したジベルナウでした。しかも今回は熱狂的なカワサキファンを敵に回してしまった…。中野にシートを奪われそうだからどうしても抜かれたくなかったのかな? それにしても中野は去年のマレーシアもジベルナウにぶつけられたし…。物凄く腕を痛がっていたので怪我が心配です 玉田(ホンダ)は粘って10位になったが、光る走りは見せられず…。来期のシートはかなり厳しい状況に…。 250ccは青山博一(KTM)が4番グリッドからデ・アンジェリス(アプリリア)とのマッチレースを制して見事優勝!日本グランプリ連覇を果たした 表彰台で笑顔を振りまき、君が代を歌っていたら突然号泣。男泣き!それを見て思わず潤っときちゃいました 日の丸君が代が話題になってますが、この光景は素晴らしいものだと思います 高橋裕紀(ホンダ)は3位走行中にハイサイドを起こし転倒。あおりを食らったランキング2位のドヴィヅィオーゾ(ホンダ)は保っていたリードが縮まり、最終的にランキングトップのロレンツォ(アプリリア)にパスされてしまう。これでロレンツォはタイトルへまた近づいた。 青山周平(ホンダ)は6位。大健闘だったのは全日本で目下ランキングトップの横江(ヤマハ)。エンジンパワーが圧倒的に劣り、直線であっという間に交わされながらもコーナーで挽回する苦しい状況で8位獲得! 125ccはカリオ(KTM)が最終ラップで既にチャンピオンを決めているバウティスタ(アプリリア)を交わして優勝!小山(マラグーティ)も7位に健闘した。今のマシンではこれが精一杯だろう。 今回のまとめ 1.気が付けば3クラスとも日本グランプリ連覇。 2.何てことするんだジベルナウ!! 3.玉やん、もてぎでも復活ならず…。 おまけ テルヲ君の威力恐るべし… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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