こそっと！のせっち　～よかろーもん！～

とうとう昨日北朝鮮が核実験を強行してしまいました。

全くもって許せない出来事です

国民の飢餓や貧困は省みず、核実験に予算をつぎ込み、国民には真実を伝えない。国家の土台たる国民をないがしろにして、どうして国家が立っていられようか。海外口座も凍結され、この先海上封鎖も検討されており、まさに北朝鮮は末期的状況といえます

最大の支援国である中国の制止も振りきっていることから、北朝鮮は追い込まれた末期的状況といえます。この先もしかしたら土台から崩れていく可能性がありますが、一番怖いのはこうような追い込まれた国、特に独裁国家は何をしでかすかわからないことです

核実験だけで済めば良いけどと思っているのは自分だけではないはず。ミサイルに搭載できる小型の核弾頭を製造するのには時間がかかるかもしれないけれども、核弾頭を完成できなくても汚い爆弾（弾頭に核廃棄物を詰めた爆弾）だけで充分な脅威と言えます。仮にイージス艦からの艦対空ミサイル（SM3)やパトリオットミサイル（PAC3)で迎撃できても、大気圏内で迎撃した場合は放射性物質を撒き散らすと言う恐ろしい結果が待っています

みなさんは遠い国の出来事のように思っているかもしれませんけど、日本の平和は思ったより細い綱の上を渡っているのかもしれないですよ。

なんとか安倍政権にがんばってもらいましょう。


ところで、この事件で円安ユーロ高が進んでいます。正確には去年ぐらいからユーロ高が進行していたのですが、この事件で北朝鮮近国の政情不安からさらにユーロ高が進行してしまいました。

これが何を意味するかと言うと…、逆輸入車の価格が上がっちゃうかもということ。

実際にはどこの通貨建てで取引しているかはわかりませんが、ドル建てだとしても円安ドル高だし、ポンドにしても然り。

基本的にUS仕様はサイドのリフレクターや大きなウインカーが嫌なので、EU仕様となるわけですが、僕がCBR600RRを注文した2003年1月は1ユーロ130円でした。今日のレートは1ユーロ約150円なので、もしこのレートが車体価格に添加されるとしたら、なんと15％の値上がりに！！
良く考えたら消費税率ＵＰより影響デカイかも

DUCATIの最近のプライスリストもユーロ高を反映したものとなっているし…。

買い替えに逆風は吹きまくる今日この頃であります