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いよいよ次期主力戦闘機の本命(?)YAMAHA YZF-R1の2007年モデルが発表になりました。
初代R1を彷彿とさせる赤白モデル。個人的にはヤマハインターカラーが良かったのに…。 2008年モデルで出て来そうな気もするが。 ライト下のラムエアダクトが大きくなってるのが目に付きます。この角度だと頭でっかちに見えちゃいますね マフラーが大きくなったリア周り。この角度だとスリムに見えます サイドカウルはR6風の切り欠きがあります。 シートもかなりスリム。テールカウルはやや小さくなりマフラーが目立つようになりました。 ブラックも精悍!車重は177kgとライバルに比べ10kg近く重いけど、レースに出るわけじゃないしあまり関係ないかな。 最高出力は12,000回転で180馬力。ラムエアで189馬力までアップするらしい…。最大トルクも11kg/mを超えてきているみたいです。その秘密は・・・ この可変、というか切替式エアファンネル。一般的にエンジンはエアインテークが長いほうが低速トルクが出ます。しかし、高回転でパワーが欲しい時には短いエアインテークが良い。そこで、低回転では2つのファンネルを繋げてトルクを稼ぎ、高回転でアクセル開度が大きい時は「行けっ、ファンネル!!」という具合に上のファンネルを切り離してパワーを稼ぐ仕組みになっているようです。 しかもスロットルはR6同様のフライ・バイ・ワイヤという電気制御というハイテク振り。 クラッチカバーもデザインされています。でも06モデルのほうがカッコ良かったなあ。 クラッチはバックトルクリミッターが装備されているようです。すばらしい。 スイングアームもかなりごつくなってます。これも06モデルのほうがスマートで好きだなあ。 メーターは良くいえば高級スポーツウォッチ風、悪くいえばおもちゃっぽくなりました。個人的には06モデルのほうがシックで好みです。シフトアップのタイミングを知らせるライトは健在。ステアリングダンパーも見えます。 ラジアルマウントのブレーキキャリパーは何と6ポッド。でもこのデザインはいけてないかも。今までのモノブロックキャリパーと同じデザインで6ポッドならカッコ良かったのになあ。キャリパーの強化によりブレーキローターは小径化されている模様。タイヤはミシュランのパイロットパワーを履いているみたいです。 初めて見た時の印象は06モデルのほうがエレガントでカッコイイ気がしたけど、いろんな画像を見ていたら07モデルもなかなか良いかなと思うようになってきました。 実物を見たらまた印象が変わるかも知れないですね 2008年からは海外モデルの速度規制が300km/hから250km/hへと引き下げられるとの観測が強まっているから、2007年モデルを買っておいた方がいいかも。って自分には関係ない世界だけど あとは先立つものがあれば…って、ないんだよなあ オータムジャンボが当たりますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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