Nostalgic Hours

Gyaoで放映中のイギリス映画「トムとトーマス（Tom & Thomas)」を見ました。ショーン・ビーンが珍しく（？）悪役ではなく、いいお父さんを演じているのを知っていたのでずっと見たいと思っていたのですが、日本では劇場公開されず・・・Gyaoでたまたま見られたのでラッキーでした。

生き別れの双子の男の子トムとトーマスの間に起こるシンクロニシティがネタになっています（別々の場所にいる双子の兄が足に怪我をしたら、弟の足も理由なく痛み出したとかいうアレです）。それにとんでもない事件が絡まり、親子愛も描かれ、と見所はいろいろ。
多分誰もが驚くのは、双子を演じるのが一人の子役の二役ってことでしょうね。本当に一卵性双生児の、全然違う子に見えます。しかもすごく可愛いので癒されます。（個人的にはイギリス英語の発音＆ちょいハスキーボイスでかなりツボ）

子どもが主役だけど、決して子ども向けでも何でもないので、スリル＆ハートウォーミングが好きな人にオススメの作品です。
なお、Gyaoでの放映は9/1（土）の正午まで。