Nostalgic Hours

2004年から約4年間、楽天で買い物をしたもの（自分で支払ったもの）を計算してみました。
これ結局買わなくてもよかったなあと思う後悔の品々の合計金額は総額の約20％。ネット通販ゆえのリスクもあるので後悔率も高めということを差し引いても、ちょっとこれはダメですね。100万円のうち20万円はドブに捨てました、ってことですから。
また、買ったものの活躍度をざっと金額に直して合計してみると、総額の75％でした。たとえば10万円の冬コートを買って、ヘビロテなら活躍度10万円（100％）。冬の間に10回も着ないということであれば活躍度2万円（20％）とか。かなり主観的な数字なんですけど。

必要なものしか買わない、というのがつくづく鉄則だと思います。とはいえ何が必需品かどうかは個人で違ってくるので一概には言えませんが。
わたしの場合は、他人から見れば贅沢品に見えるであろうプチジュエリーなどは日常生活でのヘビロテアイテムなので活躍度はほぼ100％です。
むしろ安易に必要と思ったり安さにつられて買ってしまった、使いづらいコスメ、結局飲まなかったサプリ、ワードローブになじまなかったor着ていくところがない洋服が痛い。あと、1000～3000円前後のものをちょこちょこ買うのもよくない。結構これが買っても買わなくてもいいものの代表になっています。

ネットの買い物は、底値を探し回る時間と労力が省略できるのでとても助かっている面はあるのですが、ついつい買いすぎるのがどうも・・・。
今年はどうせ買うならよく吟味して、活躍度100％のものを買う！ということで頑張ります。
本かネットかで目にしてメモしていたのですが、買い物をしすぎる人は買い物の前に以下の自問自答をしてみるとよいのだそうです。

◆それは何のために必要？
◆それを買うとどんなことがよくなる？
◆それを買わないとどんな不都合がある？
◆それを買って実現したいことは？

でも、買うと部屋の掃除や整理が大変なので、買わずにすます！も頑張ってみます。