Nostalgic Hours

最近、にわかにメモ熱が上がっています。理由は仕事が忙しいから、なんですが（だからこのブログの更新もままならず・・・）。今日は久々に文具屋さんに行き、ノート達に熱い眼差しを送ってきました

いくつかのプロジェクトを抱えていて、しかもひとつのプロジェクトの中で10人以上の人と数ヶ月に渡ってそれぞれ中身の違うやりとりしていく。さて、この進捗状況をどうやってまとめていくか。
処理する情報量が多いほど思うのですが、やはりメモは一元化しないと後ですごく使いにくい。
特に私のように仕事が佳境に入るにつれ机上カオスもマックスになるタイプは、「あれさえ見ればなんとかなる」的ツールを作っておかないとヤバかったりします。それが分からずに、最初から分類しようとして何度か失敗してきました。○○プロジェクト用ノート、とか。仕上がりはきれいなので悪い方法ではないんですが、ものぐさな私との相性が悪かった（苦笑）
とりあえずどんどん書き込んでいける方法にしたくて、案件や相手毎に分けやすいルーズリーフや、編集・印刷が簡単なWordでも作ってみたものの、いちいちはさみこんだりソフトを立ち上げたりするのが億劫でした。

結局、何の変哲もないB5ノートに、日々発生した事項を全てメモすることにしました。基本は日付順、相手先（案件）が変われば改ページという簡単ルール。個人で抱えるプロジェクトから社内会議、頭の隅に置いておいてね的なちょっとした約束まで。特に直接もしくは電話で話したことは即メモです。FAX・メールでのやりとりは、日付と中身をちょこっとメモしておけば詳しい内容は後で受信箱か資料箱を見ればなんとかなります。
まあ一元化といっても、本気で完璧にしようと思えば受信メールを全て印刷してノートに貼り付ける・・・なんてことになるので、そこまでする必要はないかなと。

大きなB5ノートはあくまで社内用で、出張などの外出時には文庫本サイズのメモ帳を使っています。このメモ帳は「仕事に関わりそうなことをとにかく何でも書きまくる」用なので、進行中の仕事に関係なくても仕事関連で会った人やモノ、テレビや本で見た役に立ちそうなことまで、すぐ書いてしまいます。帰社したら進行中のプロジェクト関連のみB5に書き写しているのですが、デルフォニクスから出ている人気ノート「ロルバーン」だったら、ミシン目で切り取ってそのままB5に貼り付けられるな～と思っているところ。背表紙も硬くてデスクなしで書けるし、ゴムバンドもついてて実用的ですよね。

実は「何でもメモ」はもう一冊あって、大きなバッグを持たないプライベートではA7のミニメモ帳を持ち歩いています。そしてほぼ日もあったりして。ほぼ日はプライベートのメモしかとりません。仕事用のスケジュールとタスクの把握はデスクダイアリー。
う～ん、あんまり一元化されてないかも・・・？？


ロルバーンは大中小ありますが、中が文庫本サイズに近いです。
透明ポケットが5枚ついていて便利そう。