Nostalgic Hours

来年の手帳が揃うのは10月くらいと思っていたら、最近はどんどん早くなっています。
2009年分もやっぱり手帳ジプシーの旅に出ます。重さやかさばり具合を検討するので、私は専ら店頭専門。定番が決まったらネットでポンと買えるのですが。
ただ、今年は結構、メモ術・ノート術にハマッたせいか、自分に必要な手帳フォーマットの輪郭が何となく見えてきた気もします。

*パッと予定を見渡せるのでマンスリーは欲しい。
*でも勤務や習い事などルーティンの予定が実は微妙に不規則なのでメインはバーチカルがいい。
*7日間が均等なウィークリー。
*月曜始まり。
*旅行・出張用に東京・大阪の路線図は必須。
*勤務表や付箋、葉書などを挟むのにカバーは必須。
*できればペンホルダー付き。
*書きやすいように、ページがしっかり開く綴じ方のもの。
*軽量！　　　　　　　　　　　　　　...etc.



◆ブックマーク：手帳・スケジュール帳：手帳や時間管理についてのリンク

今年はほぼ日を使ってみて、1日1ページはとても楽しいのですが、ちょっと重くて携帯し辛いのが最大のネックになりました。重い荷物が苦手なくせに常に本やら弁当やらペットボトルやら持ち歩く身としては、他のモノを少しでも軽いものにしたい。
でも、ほぼ日の好きなところは、

*糸かがり製本でぱたんと開く（とにかく書きやすいし、路上でいきなり電話メモをする時など？とても役立ちます）。
*色も形もよいナイロンカバー。（安定性のあるダブルのペンホルダーもお気に入り）
*方眼（無視してるようで意外と頼りにして絵や字を書いていることが判明）
*1日1ページ（その日毎にプランをたてたりメモをとったりできるので、1日1日を大事にできる感じ）
*毎日のひとこと（一瞬だけ、一瞬にして気分転換できる。しかも意外と何回読んでも飽きない）

・・・ですかね。
ハマる人が続出するのがよくわかります。使い込むほどに愛着が増すような作りというか。ファンシー系でも自己啓発系でもないのに、書いたり見たりするのが大変楽しい。
とりあえずあと4ヶ月、おつきあい願おうと思っています。