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Nostalgic Hours

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2010.02.13
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カテゴリ:本・映画・音楽
チョコで大騒ぎする日本と違い、バレンタインデーがキリスト教圏ではあくまで神聖な日で、幸せを意識する日ということが伝わってきてちょっと新鮮でした。
映画そのものは登場人物が多く場面展開も早くて忙しいです。1回見ただけでは消化不良気味。
登場人物が多すぎるせいか、それぞれの背景があまりしっかり描き込まれてないので、見終わった後の印象が全体的に薄いかも。ジェシカ・アルバなんて名前が一番に出てきたのに端役のようでした。彼女がなぜ結婚できなかったのか、どんな人生を送っているのかすらわからず・・・もしかして登場シーンが大幅にカットされた?などと思わず邪推してしまいました。
とはいえ、いろんなエピソードが実はひとつにつながっている・・・という話のスタイルは「パルプ・フィクション」以来気に入っていて、最近のものでは「ラブ・アクチュアリー」なんかも好きです。「ラブ・・・」はクリスマスで愛がテーマでしたが、この映画はそのバレンタイン版で男女の愛に特化した感じでしょうか。細かいお笑いは「ラブ・・・」のほうが断然面白いのですが。

テーマのわりには思ったより甘々な映画でもなく、愛の素敵なところと辛いところと両方を描いています。アン・ハサウェイのカップルは応援したい気がしたなあ。
基本的に女性キャラクターはパワフルなタイプがほとんどなので、逆に郵便係の男性社員3人が揃って草食系ぽいのが妙に微笑ましかったのと、劇中でもっともイイ男2人ががっつりゲイカップルだったのが軽くショックでした(笑)。


SCREEN (スクリーン) 2010年 03月号 [雑誌]
ヒースが表紙って切ない・・・遺作公開中ですね。





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最終更新日  2010.02.13 15:36:20
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