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2015.01.14
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カテゴリ:本・映画・音楽
いよいよ完結…なんですけど、始まってから10分、ガンダルフが何で捕まっていたのか、ドワーフたちが何で二手に分かれちゃったのかを思い出せなかった…。
とりあえず9割がた戦争映画。シリーズ6作通して一番戦っています。ストーリーとかもう特にない気が。
なので、消化不良のところもあります。
王を失ったドワーフたちの王国はその後どうなったのか?
アーケン・ストーンはちゃんとドワーフに返されたのか?
お父ちゃんはエルフのキラキラビジューを取り戻せたのか?
…たぶん、特別版のDVDで見られますよね(笑)。

面白いのはレゴラス。前シリーズの「旅の仲間」で、(かなり)変わり者のエルフだったレゴラスの秘密が今回のシリーズで少し明かされます。
お父ちゃんへの反抗心とか彼女への届かない淡い想いとか、そういうものを糧にしてあのレゴラスができたんだなあと。ドワーフに彼女をとられたレゴラス自身がその後別のドワーフにすっかり心を奪われて(?)大親友になるオチも楽しいじゃないですか。
まあ死人に心を持っていかれては勝ち目はないけれど、エルフの時間は長いから、タウリエルのことはあきらめないで欲しい気もする。
でもレゴラスとは逆に、ガンダルフは6作とも一貫してキャラクターが変わらないんですよね。色は若干変わりますが。

今回のダブル主役といってもいい、トーリン役のリチャード・アーミティッジ、全然知らない俳優さんでした。素顔はドワーフというよりもエルフな感じなんですが、でもあのドワーフメーク顔、男前すぎる!
今作では目の演技がとても良かったし、カメラも強調していたように思います。竜の病におかされた目、ビルボとどんぐりの話をする目、正気に戻り「もう一度だけついてきてほしい」と頼む目、この人がキャスティングされたのも分かる気がするなあと思いながら見ていました。
アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンも多分そうだったんじゃないかと思うけど、円熟した俳優がこうして当たり役を得て一気にブレークするのっていいことだと思います。
マーティン・フリーマンも「あ、ラブ・アクチュアリーの人だ~」と思っていたら、「シャーロック」に出てて、そしてビルボに。
リー・ペイスも知りませんでしたが、よくもまあこんなぴったりな俳優を見つけてきたなあと。エレガントで気性の激しいお父ちゃんズバリな感じでした。決して耽美で冷酷なエルフ王になってないのがさすがです。これも当たり役でしょうね。

お父ちゃん映像(Youtube)
THRANDUIL / LEE PACE - Faces of the King





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最終更新日  2015.01.15 00:22:59
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