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2017.09.20
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カテゴリ:本・映画・音楽
色々話題の「ワンダーウーマン」、見てきました。
アメリカでは好評と酷評で分かれるとか。
まあ私は気に入りましたけどねえ…まず主役の女優ガル・ガトットがめちゃくちゃ好みの美人で。
ガチで強いヒロイン女優といえばアンジェリーナ・ジョリーですが、ワイルドすぎるアンジ―に対し、ガルはお嬢さんらしい上品さがあるので世間知らずのお姫様というのがものすごくハマっていました。
ちなみにワンダーウーマンの初出作品「バットマンVSスーパーマン」も見てみたら、同じガトットのダイアナでもこちらでは初々しさはないのですね。謎の大人な女です。100年の間に彼女は成長したということでしょうか。

現代では女性が強くなったと言われて久しいですが、私はこの映画がその究極の姿のような気がしました。もちろん現実世界では剣を振るったりしませんが、女性は日々戦っているわけです。使命とか葛藤とか、男社会とか…諸々。ダイアナやアマゾネスの姿はそのメタファーだと思えたんですよね。
好きなシーンは…ロンドンでドイツ軍の刺客に襲われたとき、スティーブが男らしくダイアナを守ろうと「Stay back!(下がっていろ)」と言うのですが、ダイアナが銃弾を弾き飛ばした瞬間に「…or not(あ、やっぱりお願いします)」というところ(ちょっとセリフはうろ覚えですが)。
スティーブもまた、あの時代の軍人にしてはかなり柔軟性のある男性に描かれていて、そこが魅力のひとつになっています。スティーブ自身も優秀な軍人。なのに、”自分より強い”ダイアナの強さを受け入れているから。
でも強い女性には弱い男性が合う、のではなくて、強い女性には彼女の強さを認めて尊重する強さのある男性がふさわしい、というのがいい。きわめて現代的な理想のカップル像だと思います。
で、やはりダイアナが惹かれていくのは、彼女の美しさを称賛する男性たちではなく、彼自分の使命に燃える男性。王道かもしれないけど、いい話じゃないですか。

「ジャスティス・リーグ」も見に行こうっと…。






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最終更新日  2017.09.20 00:00:44
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