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7月2日から二週間、フロリダに行って来た。フロリダに行くと、普段ベタベタベタベタまとわりついてくる子供たちが、私やオット君の周りから消える。ばあばとべったり過ごすのだ。血ってすごいなって思う。うちは両方の両親とも離れているけれど、会った瞬間、何の躊躇もなく甘える。愛って、こういう事かな、と思う。
なんだか、いろいろある夏。フロリダから帰った後、いつも以上に時差ぼけがひどく、眠れない夜が続いてしまって、良くなりかけた頃、小坊主がおたふく風邪に。坊主は3日間高熱(たぶんおたふく風邪の菌と闘っていたんだと思う)が続いた。計10日間、夜にあまり眠れなかったのだ。顔はピクピク神経痛。35歳の身に寝不足はこたえるのである。乳口炎から乳腺炎になってしまった。何度目かの乳腺炎。あれはたまらん。痛い。前なら痛みを堪えて子供に吸わせて治していたが、どうにもこうにもあげられないくらい痛いし、搾っても出て来ない。小坊主を生んだ助産婦さんに会いに行って搾ってもらった。まあ、ついでだし、小坊主も断乳した。上の二人には3歳までやったので、早すぎるかなあとほろっとしたが、「二歳でも充分だよ!」とオット君にやめるよう懇願され、バイバイしたのだ。オット君の意見も納得ではある。子供が3人いて、いつまでも続けていると、上の子たちがいつまでもかわいそうって。確かにそうだった。もう、小坊主にとってはオッパイは無敵の武器なのだ。坊主が私の所に寄って来ると、すぐに「パイパイ」と言って坊主を弾き飛ばしてしまう。それはずるいと言う事だ。 でも、いろいろが落ち着いた一昨日、タンクトップを着ている私の胸を見て、「あれ?」とオット君。「ああああ、こんなんになっちゃうんだ~、、、」だって。ひどい奴! 悲しい出来事、どう捉えていいのかも分からない自分の青さ加減に途方に暮れる。年を取ったら、もう一度一緒に飲みたい人だった。無情ってこういう事なんだな。残された人たちの涙の為に、私も泣こうと思う。一番キラキラ輝いてる星があの人だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/09 10:45:18 PM
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