昨日は、宮中の恒例行事 歌会始めが あり 雅子さまは 欠席の中
一般からは 21180通の 応募が ある 選ばれたのは 中2の男子ほか。
福岡県の男で 俳句や 短歌の宿題があって 書いたものが たまたま
選ばれたらしい。そういえば 昨年 選ばれた最年少も 中2の男子でした。
詠んだ歌は、
熱線の人がたの影くつきりと生きてる僕の影だけ動く
長崎の原爆ドームの資料館で 原爆が落ちた瞬間 姿形がなくなり 影だけが
残った あの有名な写真を見終わった後に 外に出たら 雲ひとつない空で
自分が 生きていて影が 動いている という情景なのだそうですよ。
瑞々しい 言葉と 感性が 磨かれて 素晴らしい~~
皆の おうちは どうか 分かりませんが、実家は専業農家の私は
冬になると 毎晩 百人一首の ぼうずめくりや かるたを やった記憶があります。
何か こう カルタとか 言葉遊びとか そういうのって なかなか
子供と一緒に遊んで上げられないですが 本当は、そういう昔の遊びが
大事なのかもしれないですね~