2012年4月から 中学校の体育で 武道が 必修科目になるらしい。
娘の中学校では、剣道を体育に取り入れていますが、
学校では、体育の授業で武道を入れなければならず、
剣道 柔道 相撲の いずれかを選択。
学校に 剣道部が あれば 防具もそろっているだろうし・・
柔道なら 体操服でも できるから 道具を買わなくても良い。
相撲なんかは、太った人がやるイメージで 柔道や 剣道と比べて
女子には 抵抗が ありそうです。
岐阜県では、187校のうち 柔道を選択したのは、8市3町の
23校。相撲という話は あまり聞かないし
岐阜県では、大半が 剣道なのだと思います。
柔道部員が 練習中に頭をうち 死亡した事故があってから
受け身に 重点を置くようになり 危険な技も 再確認させるなど
教える側の教員たちが「指導」を受けてから 授業に 入るらしい。
ちなみにですが 柔道で 死亡したのは、27年間で110人
授業中 年平均 4人というデーターも。
準備運動 受け身 自由練習 試合の段階での 留意点を
学ぶとともに 県教育委員会では、教員OBや有段者を
指導ボランティアとして 派遣することも検討しているとか。
どんな スポーツも 奥が 深いけど 体育で 数時間習っただけでは
深くは、追求できないだろうな~~と 思います。
道と名のつく 剣道 柔道 相撲道 ・・体育じゃないけど
華道も書道も 長い間かけて 学んでいくのに
親も子も 今の教育では、時間がなくて 極めることができないのだと
思います。個人的には、剣道が 必修になることで 剣道を始める
子どもたちが 増えてくれることに 期待を寄せているのですが
たかだか 数時間 だけの 授業で 先生は 何を教え
生徒は、何を学べるんだろう??という思いは あります。
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