今日は、ピーカン☆下呂ふるさと歴史記念館に 行ってきました。
入館しようとしたら 昨日の今日 あらわれた 息子に
館長さんも ビックリしておられました。
きのう 担任の先生が おっしゃっいた通り 美しい模様の
縄文式土器が展示してありました。
小学校のとき 社会の授業は、興味が 無かったし
縄文時代 弥生時代は、退屈な 大昔の ことという認識しか
ありませんでした。
土器や遺跡の発掘に興味を持つのは「オジサン」だろうと・・
私にとって 古墳も土器も 全然 興味が無い分野でした
でも、こんな山の中で 大昔のことを 発掘していくのは、スゴイことです。
発掘しなかったら 昔のことは、
地に埋もれたままで 風化されていきます。
子供たちが、ふるさと館の外で 拾った石を 見せてくれました。
私には チンプンカンプンでしたが
黒曜石とか 下呂石とか ??イイ石なんだそうです。
男の子は、やっぱり ロマンチックなものです。
石にも浪漫を 感じる・・宝さがしの感覚なのかしら?
中学生の お姉ちゃんは、暑いだの アイスクリーム食べたいだの
ぶーぶーぶーぶー言っていました。
帰りに再び縄文式土器を 見ていたら でっかいカメラを
ぶらさげた 男性が おられました。
館長さんが 横で 説明をされていたので
私も その横で 一緒に 説明を聞いて 回りました。
その方は、かなり熱心に質問していたので
随分 熱心な おじさんだな~~と思っていたら
なんと その方は 読売新聞社の方でした。
そして私たち親子に「写真を撮らせてください」とおっしゃいました。
わたしは、デブでブスな母さんは、ぼかして写してください(≧ο≦)
と お願いし こどもたちと 共に
下呂ふるさと歴史記念館を見学する
親子の図で 写真に おさまってきました。
息子は、大事ばNIKEの帽子に 石ころが 入れていました。
石ころ というより 歴史ロマンなので ナイキの帽子は
どうでも良いみたい。(笑)
帰りがけ 読売新聞社の方が 話しかけてきました。
「昔は この山に川が流れていて玉砂利が いっぱい拾えた。」
ということ 「玉砂利は川底にしか存在しない」「昔は、ここに川が流れていた」
「川の近くには、人が住み魚を取り生活していた」
「だから縄文時代の遺跡?が 出てくる」と説明をしてくださいました。
私が 「どうして 川は 下に流れて行ってるんでしょうね??」
「地震の影響ですか??」と 質問したら
川って どんどん移動していくものなんですよ
と 答えられたので ビックリしました。
川なんて 太古の昔から同じ流れと 思っていたけれど
何年 何十年 何百年 何千年 と 経つにつれ
変化していくことにも 驚かされました。
今日、この日 この時間に 行ってよかった!と思いました。
遠く昔のことと思っていた 縄文時代が とても身近に感じられました。
縄文人は、私が 想像する以上に オシャレで 耳や首に飾りを
施していました。土器に縄の模様をつけていく・・縄文人は
遠い存在ではなく そのまま 今につながっているんだな・・と。
館長さん ありがとうございました。☆
我が家で人気があったのは・・、勾玉。
今度は、体験コーナーで 何か 作ってみたいです。