最近 学校での いじめ や 嫌な ニュースが多いですね。
小学校も中学校も高校も なんだか 病んでるとしか思えません。
中学3年から小学2年の 子どもと その親を 見ていて感じるのは
親の介入について です。私たちの時代と 同じように
今の子たちにも 弱肉強食の世界があり 強いモノが いばり
弱いものが 巻かれる構造は、変わりません。
親が 介入したり 介入しなかったり いろいろなのですが
一方的に 100% 自分の子供の 話しだけを 聞くのは、ダメ
なんだろうと いつも 思います。子供は、親に 都合悪いことは
言わないし 自分に 原因が あったとしても 相手に いじめ られた
と 話します。
私の周囲にも 100% 子どもの話を鵜呑みにしてる 親が
何人も います・・その 何人もの親が・・
何故か 自分の子供の話しか 聞かない(笑)
親が 知らないとこで 実は陰で・・って
いうことが 結構 多いのに 周囲からの意見に
耳を傾けないから 全然 耳に 入ってこないのだと思います。
自分は、自分の子供のことは、ダイスキだし
たぶん 先生や 周囲が知らない その子も 知っています。
だけど 子どもの真意を理解したり 物事をとらえるには、
多角的に 見ないと いけないと 思うのです。
今の子どもたちは、ふまれ弱いのか ふまれ強いのか
良くわからないですね・・・人のふり見て わがふり直せ
じゃないですが、親は、子どもの不平不満を
吸収するスポンジでいれば 良いかな・・
子どもの 嘆きや 悩みや モヤモヤや 泣き言を
ぎゅうっと 吸い取り 聞くだけで良いし
子供は、それだけで 安心する・・
全て 親が 介入していたら いつか どこかで
挫折するような気がしますね。子育てに正解も
正答も無く 結果は、今日 明日 見えるのではなく
何年後かもしれないけど 自分は、あわてずに
見守っていきたいです。