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授業の途中で、いてもたってもいられず、タバコを吸いにいった。
ひとり、涙がでた。 とまらなくて、息が苦しかった。 それから、どうにもできなくて、保健センターに走った。 ベッドで泣いた。 わたしが、彼と一週間だけ距離をおく、と決めてから 彼が授業にまじめにでるようになった。 だらだらせず、生活習慣も規則的になった。 わたしは、足手まといだったのだろうか。 わたしとかかわらないほうが、かれらはうまくやっていけるのだ。 体の震え、とまらなかった。 衝動、おさまらなかった。 「きらない」 という約束を、守る必要がどこにあるだろうか。 わたしは、きりたい。にげたい。ここから、にげたい。 春は小学生のように残酷だ。 だれもわたしをうけとめられない。 期待すれば現実に裏切られるのだ。 ここは現実の世界なのだ。 希薄、きはく。わたしとあなたはきはくなかんけい。 同情から起こる思いやりでは、 変わらない苦しみに飽きてしまう。 そのうち、めんどうになる。 そういうものだ。 受け入れたい。 受け入れられない。 受け入れたいのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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