ほぼ週刊☆東雲色Surf舟便

仕事に忙殺されっぱなしで、気がつけば11月も半ば過ぎだ。しかし、ここにきて、どうにか生業もピークを過ぎ、昨日やっと、対松戸Race用の自主設定練習コースを漕ぐ事ができた。
居住地区では季節外れ？の草取り清掃が行われ、バックレるわけにもいかず、なんじゃかんぢゃと出撃が遅れて、いつもの練習場所（ドブ川岸）に着いたのは９時半を過ぎていた。楚々と舟を出すも、かなり肌寒く、気合が入らない。とりあえずスタート地点まで、一気に漕ぎあがった。体が少し温まったせいか、やや気合が戻ってきた。一息深呼吸をして時計を合わせGO！今回は初めての漕ぎになるので、あまり自分を追い込まずに漕ぎ上がる。それでも、しばらくすると息が荒くなっきた。上流回航の際、腕時計を見ると18分少々。予想よりも時間をくっていた。ちょぃ急ぎ気味に下り、下流回航、腕時計のチラ見では35分も過ぎ、40分近くに長針があった。『ぬぅぉぉぉ？！これぢゃ今年の腰痛漕ぎにも及ばねぇ～ぞぉ？！』ガン！ガン！にマジ漕ぎでスパート。イイ歳こいた親父が、本当にヒィヒィ言いながら漕ぎ上がった。ゴール！時計を見ると40分を回っていた。『これぢゃ来年の松戸は前回の自分に勝てないぞぉ…。』今後、少しずつタイムをつめる練習をしなくては…。
その後は、先行でクールダウンしながら周辺を散策Modeで漕いでいた仲間と合流、マッタリModeで自然流下しつつ談笑。マジ漕ぎ後の、こういった談笑は実に愉しい一時だ。出艇地点まで戻り、ダッシュを1本やって今日は上がりにした。
…ってな事で、撤収の頃には雨も降り出し、帰宅後は本降りの中、後片付けとなった。寒かったが、実に愉しい朝練だった。