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カテゴリ:朝練
体調やら、野暮用やらで、ノビノビになっていた20km漕ぎ朝練だが、今日ようやく行なう事ができた。今までの朝練は何キロ漕いでも、流下しつつ練習を終えていたのだが、今回、この20km漕ぎより、遡上して終えるのである。まぁ、大そうな流れがある川では無いので、どうという事はないのだが、病み上がりに加え、空っ風が吹き付ける状況だったので、少々不安な心持ちで、いつもの弥生橋対岸より漕ぎ出した。 北風を背中に受けつつ、『やっぱ帰りが厳しいだろなぁ…。』と、極力、力まずに舟を漕ぐ。ほぼ無風状態のまま5kmほど流下、この辺りで川は緩やかに左にカーブ、すると右後方より北風が吹いてきた。ちょっとした角度の違いで、微妙に追い風になったり、無風になったりを繰り返す。マジで復路の厳しさに不安が増した。 どうにか10kmの往路終了。見慣れたハナ公園だ。しかし、結構な強風である。風波が護岸に反射して、チョッピーなミニミニ三角波が出来るほどの状況である。喉を潤し、早々に復路へと方向転換。案の定、漕ぎあがりは遅々として舟が走らない。時折吹き付ける突風にも耐え、ともかく漕ぐ。流下の際は、喉を潤したり、画像を撮ったりで、2度ほど漕ぐ手を休めたが、漕ぎあがりは、そんな事をしてはいられない。ノンストップで、体の捻りを意識しながら、黙々と漕ぎあがった。途中、何箇所かで風裏になっている護岸際を見つける事ができ、すかさず岸ベタで漕いだりもした。しかし、ラスト500mは、真正面から強風、突風をモロに受け、Paddleを飛ばされそうになりつつの漕ぎ上がりとなった。 往路1時間10分、復路1時間31分。初挑戦の今回。病み上がりで、強風の条件では、マズマズの出来だと思った。所詮はチンピラ親父、こんなもんなのだ。それよりも問題は、ここから、どこまでいけるか?って事なのだ。ん~、しかし背筋がパンパンに張っている。明日は久々に筋肉痛だなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.12 00:21:57
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