中学GALの定期演奏会へ行った。やっと高校GALが、都合6年間の”吹部”生活に終わりを告げたと思ったら、今度は今年から、中学GALが始めやがった!これでまた、演奏会VTR任務が発動される事となるのだ。しかし、演奏VTR任務も大会によっては撮影禁止の場合もある。このあたりは既に経験済であるから、面食らう事もないが、ともかく、中学GALが楽器を手に舞台へ上がる以上、極力客席にて鑑賞するのがチンピラ親父の務めである。これは漕ぎよりも、当然優先される任務なので、心しておかねばならないのだ。…よって本日の朝練は、諸々準備のため当然無し。やはり昨日、20kmを漕いでおいて良かったと思った。漕げる時にはガッツリ!と漕ぎ、陸上任務等が発動された時には、半端に漕ぐ事はキッパリ!諦め、任務に集中する。これがチンピラ親父の流儀なのだ。
しかし、今時の中学校レベルは、結構高い。モッタリとした”ブラ・バン”なんてイメージは皆無。メリハリも利いていたし、気合も充分だった。なんだか数ヶ月前に聞いた高校GALの演奏会よりも、聞いていて気持ちが良かった。音やテクニックは、当然高校GALに軍配が上がるが、中学GALには、ピュアな”ひたむきさ”が光っている様にも感じた。頑張れ!中学GAL。