今月末に迫った第26回横浜運河Raceだが、無念な事にエントリーを見送る事となった。なんと、夏の丹沢湖カヌーマラソンに続いての草Race不出場である。（涙）思えば今まで、『よくもバッティングしなかったなぁ…。』というのが、正直なところ。要は、小五の日曜授業参観がRace当日と重なったのだ。愚妻は、消沈するチンピラ親父に「私が（参観に）行きますから、横浜へ行って大丈夫ですよ。」と言ってくれる。気持ちは非常に嬉しいが、日曜日の授業参観だ。当然父親が多く学校に訪れる訳で、そんな状況を知りつつ、草Raceにエントリーすると言うのは、チンピラ親父の流儀に反するのである。確かに、草Race出場に燃えてはいるのだが、全てに優先されるものではない。チンピラ親父が最優先すべきは、当然”御家族”である。
何やら今年は、春先からこっち、どうも”草Race”や”遠征漕ぎ”から縁遠くなっている。それに反するように、自ら企てた”13海里Blend”や”積算500km漕ぎ”は、着々と芽を吹き出した。何だか海神様に『オイ！そろそろ次のステップへ、上がり始めろやぁ…。』と言われているようだ。もちろん、ようやく”前漕ぎの何たるか”がチラチラ見え始めた草Race参戦なのだから、今後も継続はしていく。しかし、今までの様に『次のRaceのために！』って感じの朝練ではなく、もっとSeaKayak漕ぎを愉しむ朝練に、少しずつスイッチしていこうと思う。
省みれば、突如『草Raceに出る！』と、このブログを立ち上げ、玉砕覚悟で週末の朝練を始めたキッカケは、「海を漕ぐには、厳しい海況でも、しっかりと前漕ぎができなくては…。」と痛感したからであり、さらには「己の限界点が、どの辺りにあるのか？」という事も、日頃から注意深く確認しておく必要があると思ったからなのだ。
舟を漕ぐ事は奥が深い。そして、その漕ぐ場所を海に求めると、更に縦横の広がりが大きくなる。焦らずに、少しずつ、少しずつ、舟漕ぎを続けていこうと思う。今週末、３連休も御家族任務の山盛りである。漕げなきゃ舟の補修や、新たな企画漕ぎの立案って事もアリな連休だな…。
今月末に迫った第26回横浜運河Raceだが、無念な事にエントリーを見送る事となった。なんと、夏の丹沢湖カヌーマラソンに続いての草Race不出場である。（涙）思えば今まで、『よくもバッティングしなかったなぁ…。』というのが、正直なところ。要は、小五の日曜授業参観がRace当日と重なったのだ。愚妻は、消沈するチンピラ親父に「私が（参観に）行きますから、横浜へ行って大丈夫ですよ。」と言ってくれる。気持ちは非常に嬉しいが、日曜日の授業参観だ。当然父親が多く学校に訪れる訳で、そんな状況を知りつつ、草Raceにエントリーすると言うのは、チンピラ親父の流儀に反するのである。確かに、草Race出場に燃えてはいるのだが、全てに優先されるものではない。チンピラ親父が最優先すべきは、当然”御家族”である。
