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カテゴリ:(-_-;)雑感
そもそも”競う”の目的とは、何か。即座に脳裏に浮かぶのは、勝つ事、相手を倒す事…。確かに、結果を最重要事項とするプロフェッショナルな世界では、そういう事も有り得るだろう。しかし、チンピラ親父が夢中になっている趣味の世界では、少々違うような気がしている。もっと素朴で、かつ純粋に競う。つまりは、自己確認である。前述の通り、一見”他者”と競うことで、その目的は対外的な結果の取得に思えるのだが、実は、この対外的な結果の取得こそ、自己確認の最たる物なのである。したがって、競技参加までの練習というものの位置付けは、良い結果を得るために特化したものではなく、純粋に、その種目を愉しむ事でなくてはならないのだ。 舟を漕ぐ事。漕いだ舟が、スイスイと前に進む事が、愉しくて仕方がない。その延長線上に、ひょっこり競技があったりする。この基本Lineがブレない限り、勝敗を純粋に受け入れ、心底、草Raceを愉しめるのだと思う。 あと1ヶ月…。とりあえずは、御家族任務が片付き、週末のオヤジ漕ぎを再開したい一心である。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.27 09:33:09
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