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カテゴリ:陸上任務
毎年恒例の行事、餅つきである。この行事をもって、チンピラ親父の陸上任務は、御用納めとなる。…と言っても、まぁまぁ細々とした任務は発生するのだけれど、ガッツリ!とプレッシャーのかかるものは殆ど無いのだから良いのである。
今年は暦の関係上、この3連休に行なう事となった。しかし、この天候である。ここ関東では、連休初日、中日と冷たい雨が降り『いよいよ17年目にして、中止かぁ?!』と気を揉んでいたのだが、どうにか最終日の本日、やや風が強いものの、無事終える事ができた。今年も『ほっ!』っと一息である。 『餅つき』と簡単に言っても、準備から撤収までは3~4日かかってしまう。前日夜の米磨ぎから始まり、当日はもちろん、つき終わっても、翌日又は翌々日に、のした餅を適当な大きさに切るという作業があるのだ。 我家の作成する餅の量は40kg。この餅米を前夜磨ぐのだ。もちろん愚妻と、文字通り二人三脚で事にあたる。そして、その40kgの餅米を蒸かして、ついて、餅にするのだ。今時、住宅街の小さな庭で、ペッタン!ペッタン!と餅をつく。御近所の御厚情に甘え、薪でカマを炊き米を蒸す。いつ苦情がでるか、ヒヤヒヤものではあるのだが、ともかく今年も苦情を頂く事無く、終了である。 一家総出の一大行事。爺婆が戦力外通告をされる中、今年は子ども達の加勢が著しく、チンピラ親父としても、いたく頼もしく感じた次第。いつまで続けられるかは、甚だ疑問ではあるが、出来る限り続けていきたい行事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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