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カテゴリ:Surf-Kayak
”ちぃ~む時々肩”の波でコテンパンにやられた先週。極低気温は変わらないのだが、今週は日差しが戻ってきた。実に有難い!しかし、波サイズが極小になりプア・コンディジョン。行き掛けのラヂオCheckでは「快晴、北西からの弱いoff-sure、波サイズはスネ~膝、たまに腿。」との事だった。集合地点の浜では、まさに、その通り。ショートの人が一人入っているが、なかなか腿サイズが入って来ない。『やっぱ、”たまに”って事なんだなぁ…。』妙に納得しつつ、ちびクリーンをしながら眺めて、ベテラン勢を待った。
「おはようございます!先週は”ちぃ~む時々肩”の波で、大変でしたねぇ…。お疲れ様でした。」斬り込み隊長の到着である。実は彼、先々週の爆弾低気圧による大波にAttackしたのである。Luckyな事に、その話を、実際の現場で聞くことができた。「あの防波堤の外で、1回波が崩れるんですが、再度、回り込んで大波が入って来るんですよぉ。ちょっと気を抜くとグルグルに転がされて、強制的に脱艇させられます。以前なら、絶対に入らない状況だったんですが、つい…。(笑)」そうこう聞くうちに、もう一方ベテラン勢が到着し、波を確認後移動する事になった。結局、先週と同じ浜。こちらの方が、多少サイズがある。でも、チンピラ親父好みのユルユル波。当然、気合が入る! この浜は、波が、アッチ・コッチから来るので、ひよこ倶楽部には難しいものがある。しかし、ちょぃと難しい処で慣れておけば、夢に見る”Surf-Trip”の際には、愉しい波乗りができるであろうから、これはこれでイイのだ。 第5回目の出撃となった今日は、今までの中で一番積極的にAttackができたと感じる。しかし、全く波の動きが判らず、いつもの如く波任せなtake-off&沈&ROLLなのだ。それでも、波任せな横走り中、ヘルメット後頭部に飛沫が当る感触があり、多少は波の上と下を行ったり来たりできた。前々回のように、波を1本乗り切る事さえ出来なかったが、イイ感触の1本だった。その後も果敢にAttackしたのだが、どれも今一つ。最後は、お決まりの沈脱で、ベテラン勢よりも一足先に上がった。未だ”力の入れ処”等要領を得ないので、果敢にAttackするとベテラン勢よりも疲れるのだ。そこに追い討ちを掛けるが如くの極低温。もはや体が思うように動かず、沈脱となるようである。斬り込み隊長からは「自分なりに引き際を設定する事は、大切ですね。」と言って頂いたが、寒中水泳をせずとも、自分の引き際を判断できなくてはいけないと感じた。 波のコンディションを判別する事も大切だが、その波に乗ろうとする自分のコンディションも、キッチリ把握しないといけない。当然の事なのだが、気持ちが早ってしまい、ついついオーバーロードしてしまうチンピラ親父である。当分は、ユルユル波で、そのアタリ、”波乗り”についての諸々を体得するよう努力しよう。次回は3月か?少しは暖かくなってくれるだろう。ん?って事は、混雑ぅ?まぁその時は、朝一空いている”東雲色の波”に乗って、脱兎の如く家に帰ろう。チンピラ親父は一撃離脱!なのさっ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.16 23:14:17
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