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カテゴリ:Surf-Kayak
通算9回目の出撃となった本日17日(土)、足早に日本の南海上を駆け抜けて行った台風2号の影響か、いつもの浜はDAMPER傾向が強かった。何でも、Beach-break(砂浜のSurf-Point)は、一荒れ後に海底の砂が移動し、波の起き方が変わるのだと言う。なるほど、素人なチンピラ親父でも、想像に難しくはない話だ。そして、この陽気である。早朝より、Board-Surferの方々も大勢入っていらっしゃった。『うわっ!ヒヨコ倶楽部の私は、入れるのだろうか?』一瞬弱気が過ぎる。確かに波のSizeも、今までの出撃時に比べると、やや大き目である。だがしかし、よくよく海を眺めれば、Board-Surferの方々が待機している場所と、そうでない場所の区別がハッキリと判別できる。そしてそれは、沖への通り道を示しているかのように思えたのである。こうなると俄然、やる気が出て来るところがチンピラ根性である。楚々と身支度を整え、いざ!Surfing♪なのだ。
今回も御多分に漏れず、奥歯に力が入りっぱなしの生業を遣っ付けての参戦。でも、昨年共にSurf-Debutを果たしたgu太郎氏との”相乗り出撃”である。氏は思う所あって川舟ロデオ艇で入って行ったが、波に乗る姿は実に格好良く、草スラローム競技会で御立ち台に乗る実力は、伊達ではないと感じた。そして我等が斬り込み隊長Dandy-H氏。毎回貴重なSurf画像と撮って頂き感謝至極なのだが、斬り込み隊長のCATCH-PHRASE通り、キレのあるターン!を繰り出したかと思えば、『何かの大技か!?』と思えるほどのド派手な、波頭からのバック転を披露するなど、浜でのDandyな物腰を微塵も感じさせないWildなRidingだった。更には、南の浜から移動してきた我等が波舟キングO竹氏。後半のジャンクなコンディションでも、いつも通りの縦横無尽なRiding。大会2連覇は目前といった感じか。…ってな事で、こんな凄い親父達に囲まれつつ、チンピラ親父は今回も2~3本、いつものワンモーションながら、納得がいく斜めったRidingを味わう事が出来た。素敵な仲間と、海神様に感謝、感謝である。 前回までなら、沈脱するま乗ってしまうチンピラ親父なのだが、『程ほどに…。』の言葉を思い起こし、今回は他皆様より少し早目に海から上がった。海神様に感謝しながら、心地良い疲労感に包まれつつの撤収、実に気分が良い!そして撤収後の談笑、この一時もマジ!愉しい。また更に、なんと今回は、Surf-Kayak競技ワールドシリーズを転戦しているO西氏が浜に現れ、貴重な御話を聞くことができた。千歳一遇の機会に、ヒヨコ倶楽部なりに質問をさせて頂くと、「最初のうちは”横走一本!”でOK!あとは、波を良く見ながらのRidingを!」(概略)との回答を得る事ができた。その他、実に深い話を拝聴し、ヒヨコ倶楽部レベルで、まさしく目から鱗が落ちる思いだった。 ※ チンピラ親父のRiding画像提供は、我等が斬り込み隊長Dandy-H氏。激!感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.18 10:29:04
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