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カテゴリ:(-_-;)雑感
5月末の出撃で傷めた腰は、随分良くなってきてはいるのだが、『もう一歩!?』の感触が否めない。まぁ、医者にも行かずにいるのだから、そうそうホイ!チョィ!って感じでは治らないだろう。それでイイのだ!腰を痛めた事には意味があるのだ。その意味が粗方、自分自身に理解されるまでは、痛みは今一つスッキリとしないのだ。(笑)そんな事を超ぉー!真面目に思っている昨今である。 先月末、波に巻かれて痛めた腰の筋。この意味は、たぶん二つある。 一つは、御家族、仲間内との交流である。かなり急激に波乗りの世界へドップリ!とハマリ込んだため、ご家族やお仲間とのコンタクトが、急激に疎かになっていたのだ。これはマジで、由々しき事である。たぶん海神様は、『そこん処、キッチリと納めて来いや!』と仰っているのだと思われる。 そして更なる理由が、もう一つ。今年になって10回を数えたSurf出撃。いわゆる《"つ"抜けた!》ことにより、『もはや、日々の憂さを晴らしに来るんぢゃ無ぇ~!』と仰っているように思うのだ。 つまり、『究極の遊びである波乗りをやり続ける気持ちがあるのなら、非日常だの、欲求不満の解消だの、諸々自分のケツは、自分でキッチリ拭いてから来い!』と言われているように感じるのである。 波は神様だけが創れるモノなのだ。その波に遊んでもらうのだから、本気で遊んでもらおうとするなら、邪念・邪心の類は、自身で整理して来るのが御作法なのだと思うのだ。これは、体、板、舟、等々あらゆる波乗りに共通して言えることなのではないかと思うのである。もっと言えば、それは人生そのものの捉え方にも通ずる処が多々ある、と感じている。 つまりは、我慢をしたり、弱音を吐いたりするのではなく、全てを飲み込んで、笑顔で前進すると言う事。一見、かなり難しそうに思える事なのだが、"波乗り"と言う感覚を組み込むと、実に容易に納得できてしまうのである。そして、その状態を実感すると、心が少しだけ、強くなるのだと思う。 波乗り、実に奥深い世界観をもった"遊び"である。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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