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カテゴリ:Surf-Kayak
一月ぶりのSurf出撃である。腰痛はといえば、完全に治まった感触ではないのだが、随分と良くなったので、様子をみつつ出撃してみる事にした。折りしも梅雨前線のウネリ?が、ジワジワやって来る前のユルユル波予報。日頃、御世話になっている老舗倶楽部様の恒例行事である”浜清掃Camp”も絡めて、チンピラ親父にとっては、念願の『プチSurf-Trip』となった。
腰痛を抱えつつの世知辛い生業。加えて陸上オンリーの週末。さすがに一月も経つと、もはや前回の波乗り効果は無くなり、心が挫けそうになる。けっこうなネガティブ状態のフライデー・ナイト。快復には至ってない腰に手をあて、一瞬出撃を見合わせようかとの思いも過ぎるが、体が勝手に出撃準備を進める。何だか精神と肉体がバラバラ…。『んな、情け無ねぇー!シッカリしろよっ!』自分を一喝し、いつもの浜を目指し走り出す。下道街道を一気に駆け抜け、浜着。毎度の”一人居酒屋”を開店させ、ようやく我に返る。BGMの波音が、いつしか子守唄に聞こえ出し、爆睡す。(笑) 起床は4:36。見やれば板Surferの方々は、既に数名入っている。ソイジョイをパクつきながら、前回より恒例となった”波見”を行なう。外では板Surferの方々が集まっては相談し、波を求めて移動して行く。確かに、今一つ乗り難そうな波だ。…と、M田氏が到着。暫し談笑しつつ”波見”続行。そうこうする内に、波の形が整ってきた。「まぁ今日は、何処へ行っても、こんなもんでしょう。」と、M田氏のコメントを合図に舟を降ろし身支度を開始した。すると今度は、我等が斬り込み隊長のDandy-H氏登場!「いやぁ~。明日の浜清掃Campの準備で遅くなりましたぁ。はっ!はっ!はっ!」Dandy-Smile健在也。 いざ!一月ぶりの”波道場”へ。弱冠、腰に違和感があるが、予報通りのユルユル波に助けられスイスイと沖出し成功。”波見”でイメージした位置を確かめつつ、沖のウネリを観察。一つ、二つ、遣り過しながらウネリの位置と、波の位置を確認する。『ん?あのウネリなら合うかも?』半信半疑だが、ダメモトでソロソロと漕ぎ出す。ウネリが近付く、波が立ってきた、舟のスタンが持ち上がった。『おっ♪行けるかもぉ!』今までよりは、少ないDASH!で斜めった。予想外に好感触な1本目。結局1Ride-1ROLLの域は脱してないが、充分納得のいく1本だった。その後も、沖のウネリと、波の立つ感じをイメージしつつの練習を繰り返した。未だ未だ上手く波を捕まえられないのだが、明らかに、今までとは違う感触を得る事ができ、何とか”遮二無二のDASH!”からは脱却できそうである。 いよいよ7月に入る。浜には海の家ができ、板Surferの方々も、ボディボードの人達も混ざり、増えてきた。「地引網をやりまぁーす!Surferの方々は、左右に寄ってくださぁーい!」『へぇ。地引網もやるのかぁ…。頃合だなぁ。』時間にして1時間少々、しかし時間ではないのだ。本日の”波道場”実に勉強になった。次回は、フィンの位置を調整して臨もうと思う。 ※ 画像は、Dandy-H斬り込み隊長からのプレゼント。いつもながら、激!感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.29 23:57:47
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