ほぼ週刊☆東雲色Surf舟便

　大晦日、年越し蕎麦を食べ、暖かい身支度を整え、愚息と地元の神社へお札を頂きに行く。元旦の早朝にお参りする『元朝参り』は、我家の掟みたいなものだ。（笑）一昨年までは、爺さんとチンピラ親父の親子で行っていたが、餅つき同様、FA宣言をした爺さんは、スポンサーという格好で参加となる。（笑再）

　ほろ酔い加減のチンピラ親父の手を引きつつ、愚息は文句も言わずに神社まで歩く。酔いのせいか？今年は例年よりも寒さが弱いように思えたが、それでも空気はキィーン！と冷たい。神社では境内で大きな焚き火を作っていてくれる。お参り後には甘酒も振舞ってくれる。お札を頂く際も、顔を赤らめたほろ酔い風の地元の親父さんが、ニコヤカにお札とお釣を手渡してくれる。（つり銭勘定に一抹の不安は否めないが…。：笑）
　”寄らば大樹”で、大きな有名神社への参拝も良いが、こじんまりとした地元神社での初詣も、なかなか趣があって良い。大きな神社では、なかなか感じる事が難しい『人の温かさ』が溢れているように思う。

　初日が昇り、御家族の皆様は”初買い”。昨年近所で開店した巨大商業施設へ繰り出した。愚息は当然の如く携帯ゲーム、女性陣は福袋である。チンピラ親父は当然”お買い物ドライバー＆シェルパ”任務。家事任務の事始めって感強し…、なのだ。（苦笑）
　よぉーし、今年も玉砕！で、ガン！ガン！行くぜっ。（大笑）