毎年恒例の松戸Raceである。今年は、このRaceが初漕ぎだ。昨年は波乗り三昧の一年を過ごしたため、本気モードの前漕ぎは正しく１年ぶりである。一抹の不安は否めないが、今持てる力の全力！全開！がチンピラ親父の信条、加えて波乗りで学んだ平常心をもって、キッチリ！と玉砕した。（笑）
これまでは、毎回のRaceに自分なりの目標タイムがあった。しかし今回、目標タイムは無い。タイムの代わりに設定した目標は、「無理無く、休まず、最後まで蹴って漕ぐ。」だった。今まで、目標タイムをクリアした時でさえも、後半の蹴りに不完全燃焼感が付きまとっていたのだ。『何か違う…。』今一つ物足りない爽快感。しかし今回はバッチリ！だった。愛艇Inukに乗るのも半年ぶりくらいで、練習不足なんてレベルではないのだが、それでも以前から思い描いていたシートポジションを試行し、タイムこそ今までより遅いものの、GOALまで蹴った感のある漕ぎを続ける事ができたのである。実に爽快！脳内麻薬超ぉー！大放出だった。
今年のRaceは、名物？の北風も弱く、色々な意味でLuckyなRaceだった。さらには、波乗り三昧で忘れかけていた”前漕ぎ”の愉しさを思い出した感じである。また、それと同時に自分が”何故前漕ぎを体得しようと思ったか”という原点をも再確認する事ができたように思う。今年は、波乗りと前漕ぎの２本立てでいってみるか？！（笑）
毎年恒例の松戸Raceである。今年は、このRaceが初漕ぎだ。昨年は波乗り三昧の一年を過ごしたため、本気モードの前漕ぎは正しく１年ぶりである。一抹の不安は否めないが、今持てる力の全力！全開！がチンピラ親父の信条、加えて波乗りで学んだ平常心をもって、キッチリ！と玉砕した。（笑）
