|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ここ数年、愚息からのリクエストで通っている幕張ゲームショーだ。心なしか規模縮小のように感じたが、未曾有の不景気とあっては、けして気のせいではないだろう。そんなチンピラ親父チックな感も過ぎりつつ、いつもの如くに新作ゲーム体験版を試し、先行販売グッズを購入しと、手馴れた感も見て取れる愚息に同行したわけだ。
週末Local諸兄様方はといえば、当然、この寒さも何処拭く風と、波乗り出撃である。先週のユルユル波での勢いをもって、今週も出撃したかったチンピラ親父だが、泪を飲んだ。まぁまぁこんな任務も3月まで。4月からは、末子愚息も中学生だ。チンピラ親父は、せいぜい”週末粗大ゴミ”にならないように、心せねば…。(笑) しかし、この手のイベントで、いっつも思うのだが、どうしてズルを平気でする輩が後を断たないのだろうか。しかも今回は、ガキ連れのイベントだぜ。当然、親のズルを子は見て育つのだ。確かに、世の中”綺麗事”では済まない事が多い。だからって、ガキの前でズルをするってのは、どうなんだ?まぁいずれ、その歪んだ感覚は、親の身に降りかかってくるんだろう。「何をやってるんだ!」「っるせぃなぁ!お前ぇだって俺がガキの頃から、ズルしてたぢゃねぇかぁ!」今は手を引かれて見上げているガキだが、数年後には思春期を迎え、目線は水平に近くなってるんだからなぁ。 「こんな子に育てたつもりは無い!」でも、子どもは”育てたようにしか、育たない。”と何処かで聞いた事がある。そうそう、『つもりは無い』は、親のズルい言い訳なのだ。もっとも、”育てない親”が増えている昨今では、ズルい言い訳をする親でも、まだマシなのかもしれない。やれやれ、人の振り見てって事で、自分のチンピラ根性を今一度引き締め直すかぁ…。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.24 23:58:47
コメント(0) | コメントを書く |