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カテゴリ:Surf-Kayak
急遽、土曜日の午後からサービス勤務が決まった。腹をくくり、午前中に海上家妻保険任務をこなして職場へ向かうと、想定外な展開が待っていた。結局、解放されたのは20時を回った頃。さすがにヘロヘロになり、日曜波乗り出撃の気力も失せかけたが、熱い風呂とガッツリ!とした夕食に助けられ、早朝5時の出発を迎えた。
一路、外房を目指す車内は、いつものBAY-FMOceanTribe。軽快なDJとノリの良い音楽で、気分は盛り上がる。しかし、波予報はSize胸。一抹の不安が過ぎるが、波乗りは現場主義。実際に現地で波を見て、判断するのだ。 7時過ぎに現着。一応、隣りの浜も斥候してみたが、たまに腰くらいの波が入る程度で、殆ど波が無かった。Checkに来る板Surferの皆様も、車から降りずに去って行く。いつもの浜に戻ると、我等が切り込み隊長から「風が上がらないうちに1Rしましょう!」と出撃命令が下る。追っかけで集合した週末Local諸兄様方共々、楚々と身支度を整え海へ入った。本日のガァガァ艦隊、ヘルメット4也。 実際に海に入ると、隣りの浜よりは若干Sizeが大きい、ザックリ腹前後といった感じだった。小振りながら波道場名物のDAMPERもある。巻かれれば、小DAMPERと言えども、グルグル回される。それでも二年目となったチンピラ親父は、teke-tekeレベルからの脱却を図るべく、果敢にAttackをかける。ワンモーションの横走りで波頭まで上った次の瞬間、僅かな差で波を越えることができず、刹那な浮遊感を味わい、一気に屏風倒しの奈落へ。だがしかし、上体を波側へ預け沈せずに耐えた。落ちた衝撃に思わず「う゛ぇ~。」と唸り声を上げたが、ともかく沈せずに凌げたのだ。そんなこんなを3度ほど味わったら、土曜日勤務の影響もあってかヘロヘロ。最後は御約束のように外房洗濯機を味わい、『ここらが潮時。』と砂まみれで上がった。 このところ週末になるとベビーギャングな低気圧が駆け抜け、波の状態が今一つである。しかし、そんな中にあっての出撃で、波乗りを充分堪能する事ができ、今回も海神様に大感謝な日となった。また、御一緒させて頂いた週末Localな諸兄様方、毎度の御厚情、ありがとうございました。 また次回、宜しくどうぞ。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.23 23:24:02
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