中２GALの定期演奏会。『スプリングコンサート』ってのは、なんとも爽やかな響きがありイイ感じぃ。連休初日の波乗り気分をググッ！と堪えて、愚妻とともにVTR道具を携え出向いた。
春分の日の午後、正味２時間の演奏は、３年生が抜け、１・２年生のみ（応援にて１名の３年生が居たが。）の構成。県大会常連と言われるが、さすがに第１部の演奏は、どことなく『おっかなビックリ』の迫力に欠けたものだった。第２部は各パートごとのアンサンブル。唯一、クラリネット・パートがアンサンブルコンテストで県大会出場との事だったが、素人のチンピラ親父としては今一つの印象。いささか退屈し始めた第３部、合唱やらコメディーやらの”色物”が出てきて落胆はピーク。そんな心持ちで迎えた最後の曲。『まぁ、こんなモンなんだろうなぁ…。』なんて溜息は、しっかりと裏切られた。それまでの、どこかギコチナイ演奏とは打って変り、実に迫力のある１・２年生だけとは思えない演奏を披露した。もちろん、県大会常連のレベルではないのだが、それでも、その素養はハッキリと聞き取れた。
これから新入生を迎え、グングンとレベルアップをしていくのだろう。まさに春を待つ、エネルギーを蓄えた印象の演奏会だった。『凄いぞ！がんばれ！』とエールをおくりたい気持ちに輪をかけ、顧問、指導者の先生方に頭の下がる思いがしたチンピラ親父であった。（まぁ一応、保護者やしぃ…。：苦笑）
中２GALの定期演奏会。『スプリングコンサート』ってのは、なんとも爽やかな響きがありイイ感じぃ。連休初日の波乗り気分をググッ！と堪えて、愚妻とともにVTR道具を携え出向いた。
