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カテゴリ:Surf-Kayak
大型連休後半のグズツキを引っ張りつつ…、の仕事始まり。たった木金の2日間だったのに、目一杯奥歯に力が入る展開となった拙生業。『今に始まった事ぢゃ無ぇ~や!』と自分に言い聞かせるのだが、寄る歳波か?些か腹に据えかねた。それでも、冗談混じりに苦言っぽい事を言うのが精一杯。『もはやこれまで!』と気持ちを切り替え、週末の波道場へ思いを馳せるチンピラ親父、金曜日のサービス残業タイムであった。(苦笑)
そんな残業?タイムにあっても、波乗り斬り込み隊長からは無線電話メールが入る。『明日は南下か…。』確かに台風スウェルの影響でHard-Conditionが続いていたが、海況は急速に回復傾向という一部現地情報も出ていたのだ。そこで、チンピラ親父は波道場の斥候後に南下する事を返信し、残業もザックリ!と遣っ付け、帰宅したのだった。 明けて本日、波道場斥候任務後に南下を考え、いつもより1時間早く起きて出撃準備にかかる。現着6時ちょぃ過ぎ、波道場は腹上~のトロ厚波ベース。OUT-SIDEでは胸~Sizeが時折ブレイクしていた。来る途中に斬り込み隊長から「南は波無との連絡がパドボ司令より入ったので、今日は波道場OKの可能性が高いですよ!」との無線電話を頂いていたのだが、もはや疑う余地は無かった。程なくして登場した我等が斬り込み隊長、開口一番「今日はココで!」と言う事で、本日の艦隊ヘルメット2にNational-Team毒氏を加えて出撃となった。 時計は6時半を回ったあたり、波間を見計らったつもりだったが、運悪く胸~Sizeの怒濤ブレイク!に、なかなかOUTへ出られず、久々にノッケからROLLを2度3度と強いられた。どうにか波間を突いてOUTへ出ると、今度は嘘の様に長閑で、さっきの怒濤ブレイクが信じられない。…と、ノヘノヘ暫し浮かんでいたら、何やら沖目がモニョモニョと盛り上がるではないか。『おっ!来ましたぁ?』盛り上がる波にtake-off!っとパドリングしてもフッ!とスルー。何度やってもスルー。本日のOUT-WAVEは、ブレイク寸前の反り立った状態に合わせないと乗れない事が判明した。最初は結構な恐怖心が伴ったが、様子が飲みこめてしまえば、当初の恐怖心は半分以下に減少した。しかし、胸~Sizeのブレイク音を聞きつつのtake-offパドリングは、何度やっても弱冠ビビります。(苦笑) 直線番長ベースのライディングではあったが、本日のOUT-RIDEは今までで一番愉しめた。何本か乗ったうちの1本は、ボトムターンからトップターンという動きのキッカケ的な感触を得る事ができ、またもう1本では、先々週あたりから見え隠れし始めた”尻と腰を使ったターン”の感触を得る事もできた。やはり場数は重要なのだ! いつもより早く入った事もあり、今日は9時半で上がり。隊長は一息入れて更に3~40分乗り込んでいた。チンピラ親父も御伴したかったのだが、本日は鬼門の大潮。『もうちょっと乗りたい!』って処で上がる事を選択した。現状レベルでは、またしても舟を壊しかねないからだ。(苦笑)
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最終更新日
2009.05.09 20:34:35
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