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カテゴリ:Surf-Kayak
「NKZT波道場に6時。」土曜夕刻にOUT-RIDER☆W田部長と約束を交わし、日曜未明3時半に家を出た。土曜の出撃が常習化していたので、道行きのスムーズさに改めて日曜出撃のメリットを思い出した。特に日の出が早まるこの時期、移動時間が2時間を超える海無県のチンピラ親父には、土曜日に一息つき、日曜日の未明から早目の出撃&早目の撤収で、月曜日に備えると言うのも、アリなパターンだったのだ。もっとも、前夜に浜入りしオヤジの”心の居酒屋”を開店するって手もアリ!アリ!なんだが…。(大笑)^/^;
約束の時間よりも少し早着、DAMPER上等!の波道場NKZTは、Sizeこそ腹~胸肩と大き目、それでも先週同様の穏やかな波模様だった。追っかけでW田部長が到着。即、入水!って感じでも良かったのだが、時間も早いって事で隣りの波道場ICNMを確認する事にした。6時チョィ過ぎに浜着。駐車スペース、既に1列目は満席状態。…と、たまたま空いた1列目にW田部長の4駆を入れ、その後の2列目に拙ポンコツ7を滑り込ませた。波道場NKZTからの途中より振り出した大粒の雨を凌ぎつつ波確認、すると大勢の板Surferさんに混ざって白いKayakが…。キングO竹氏だ!もはや考えるまでも無く異口同音に「入りましょう!」って感じで楚々と準備、入水となった。本日の艦隊、ヘルメット2+1(キングはノーヘル)。 7時前から入り、防波堤際辺りから何本か乗る。板Surferさん方や、ボディボSurferさん方が乗らない様な小さいSizeでも、舟だと結構愉しめるのだ。またDAMPERって事も無いので、そんなSizeでもチンピラ親父にとっては、充分ターンの練習になったりもする。W田部長やキングO竹氏は、当然ガン!ガン!乗る。腹~Sizeのシッカリした波にロックオンしたキングは、右に左に飛沫を上げつつ乗っていた。「ショートの舟は久々でねぇ…。」なんてW田部長も、カックイイ!ボトムターンを決めつつ乗ってる。『ん~、はやく、あそこまで乗れるようになりたいなぁ…。』羨望の眼差しで見送るチンピラ親父であった。 さて、この処の週末連続出撃が功を奏したのか、徐々に意思を持った蛇行が出来始めたチンピラ親父。本日も1本、右に左に波を乗り替えつつ、浜近くまで乗ることができた。納得の1本♪である。こうなると、ついつい調子込む…。(失笑)少々大き目の胸肩Sizeが来たので、色気を出してTake-off!すると舟が走らない!『嘘ぉー?!』何やら本日の波は、時として階段状になっていたりした。更に反り立つ波!『げっ?DAMPER?!やばっー!』前傾を保持しつつ波側へ上体を預けにかかった刹那、ドッパーン!ギュル!ギュル!ギュル!グボボボボ!…。ボンバーギアのスカートでなければ、完全に舟から引きずり出されていたに違いない。そしてその波に巻かれている時、昨日の左上腕部鈍痛を感じた。波に転がされながら『そうかぁ…。先週もユルユル波だったけど、こんな感じのコケ方したよなぁ…。やっぱ痛めてたんだなぁ…。』なんて左上腕部鈍痛の原因が判明した。(苦笑)その後ROLLで起きるも、幸い舟に損傷は無い。また沖出しをしても上腕部に違和感も無い。『ほっ。』としながらも本日は鬼門の大潮、『そろそろ潮時だよなぁ…。』と自分に言い聞かせつつ波を待つ。徐々にSizeが大き目になってきたが、どうも今一つ纏らない。W田部長と顔を見合わせ、あがる事にした。
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最終更新日
2009.05.25 06:07:15
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