「今年最後の3連休は、初日が一番のお出かけ日和です。その後は…。」年々前倒しとなる拙生業の年末進行的書類作成。連日のサービス残業に苛立ちを覚えながらも、いつもの時間に職場を目指すs車内のカーラジオから流れてきたアナウンスだ。そして、金曜日の昼飯時。週末波乗り親父達の無線電話メールが飛び交う時間帯である。『明日からの3連休。天候は初日が良いが、波はどうか?各々の予定は?倶楽部ハウス入りする方は?』何とも羨ましい遣り取りが展開される。この処のチンピラ親父は、週末の丘任務が続く。まぁ中3の受験生GALを抱えているので、仕方がないっちゃぁ~、ないのであるが…。(苦笑)加えて、女子大生は今年で二十歳。年明けには成人式である。本人は嫌がっているのだが、記念写真の一枚も撮っておかねばと、更に海が遠退くのだ。
そんなこんなの本日。朝から準備をし、晴れ着姿の記念写真撮影に出かけた。川崎大師から車で十数分の所にあるアットホームな写真館にて撮影を済ませ、大師にお参りし、新蕎麦の看板に誘われて昼食をとり、帰宅は夕刻。結局、バタバタとした一日任務となった。
帰路、車内は”お約束”の爆睡状態。荒川越しに沈む夕日に照らされて、新東京タワーの建設が進んでいた。脳裏ではChicagoの名曲が流れている。『海に入れるのは、いつかなぁ…。』