ほぼ週刊☆東雲色Surf舟便

　海況が好転しませんなぁ…。（苦笑）それでも、波乗りは現場合わせ。時として予報はアッサリと裏切られたりもするのだから、特に用事が入ってこなければ、ともかく海へ向かうチンピラ親爺。今回は久々に我等が斬り込み隊長Dandy-H氏との出撃っつぅー事で、いつもの波道場へ行ってみた。

　名物の怒DAMPERは成りを潜め、Sizeも予報程ではなかったりしたのだが、纏りが今一つ。一見『乗れそうかもぉ…。』と思わせといて、実際浮かんでみると梃子摺るみたいな…。事実、現着6時半過ぎから7時過ぎにかけて、入っていく板Surferさん皆無だったしぃ。『どぉ～っすっかなぁ…。』と、そんな波を見ていたら、隊長が新艇をRoof-topして登場。しかし開口一番「ん～。参りましたねぇ…。来る道で北側の河口も覗いてきたのですが、今一つでしたねぇ。」との事。いつもの”とりあえず入りますか！”っつぅー決め台詞を聞くことは出来なかった。

【　隊長の新艇ブーストもRoofから降りず　】


【　防波堤の浜も誰一人入ってない　】

　その後、テンション↓のオヤジ2名は、周辺の浜をスカウトしてみることに。しかし、行く浜行く浜、誰一人として入っていない。当然海況も似たり寄ったり。結局、8時半、NO-SURFを決定。また次回っつぅー事で隊長と別れた。

　帰路、もう一度いつもの波道場を見てみようと車を走らせていたら、ボンバーＭ田氏より無線電話が入った。「今、擦れ違ったでしょ。」聞けば、もう少し南下するという氏。時間も早いし、ダメモトで追いかけてみる事にした。
　波乗りメッカの月の砂漠、激混みを想定していたのだけど、それほどではなかった。しかし波が無い。それに激混みではないっつっても、それなりに混んではいるので、ボンバー氏へMALEを打ち、帰路についた。

【　ようやく飲めたヒューガルテン♪旨し！　】

　帰宅後、「残念だったね。」と、カミさんに言われつつ買い物シェルパ任務をこなした後、ウォーキングへ出かけた。ふと思い立ち、5ｋｍ少々離れた所にある大型商業施設まで歩いた。実は前々から気になっていた店があり、そこにチンピラ親爺お気に入りのBEERがあるのか確かめたかったのだ。
　テクテクと45分、店舗前のメニューに、お目当ての銘柄は見当たらない。『とりあえず、入ってみるかぁ。』とカウンタへ。すると、『あるじゃ～ん♪』先日カミさんとのランチで飲めなかった銘柄を発見。早速注文し、堪能した事は言うまでも無い。

ん～。しかし今年はNO-SURFが多いなぁ…。来週こそは、なんとか入りたいものだ。海神様、ひとつ、宜しく、どうぞ。