脳内 桃色 ネオン街　 .

　
本日は久々にパソコンでの更新です。

キーボードでの入力の楽さに、軽く感動中です。



さて、このたび東京にて、初めての体験をしてきました。


それは、黒い流線型の昆虫との遭遇です。


昨日、夜行バスに乗り遅れ（大間抜け）、友人の家に移動した私。

23時過ぎに、友人宅に到着し、失意のまま薄暗い部屋でテレビを見ていたそのとき、

「ブブブブブブブ」

正面から何かが飛来。そして、私の座るソファーの下に着地。


そこで、田舎者の私は、

「蛾だ!!」

と、驚くがどうも着地点がおかしい・・・


まさかと思い、怖る怖る下を覗くと、

「いた・・・」

初めて飛ぶところを見て、しかも自分に向かって飛んできた・・・

薄暗くてはっきりわからなかったのが不幸中の幸いでした。


そこから、現場は臨戦態勢。

突如飛来した敵に、急遽、男二人が立ち向かうが・・・

友人曰く

「俺、そいつダメなんだわ・・・」



「友よ、なれていないのかい？・・・つーか君の部屋よ、ここ。」

という思いを胸に、立ち向かう

相手は高性能なステルス機。方やこっちは視認のみの対応で圧倒的不利な状況の中、

ソファーや家具をひっくり返し、ようやく発見！！

しかし、窓のレールというこちらの手の届きずらい所へ移動される。

しかも触覚を動かし、「ここなら手が出せまい」と言わんばかりにこちらの様子を伺う。


しかし、

「当方に迎撃の用意あり」


単純最強兵器「丸めた・にゅーすぺいぱあ」でレールの溝に、執拗に攻撃を加える。



懸命な攻撃が項をそうし、手傷を負わせることに成功するも撃墜にはいたらず、なんと

完全に手の届かない場所に逃げ込まれてしまったのである。


しかし、状況が悪化したのは、奴のほうだった。

千載一遇の好期

我々は窓を開け、長距離射程の「カーテンレール」で外に叩き出すことに成功したのである。

もし、下を歩いている人がいたら、ごめんなさいと思いながら・・・


長い死闘の末、部屋から追い出すという目的は達成したが、トドメを刺すことはできなかった。

友人は

「お前の勝利だ」

といっていたが、取り逃がした奴が増援を呼ばないか少々心配です。



これから私も関東に住むので、こいつらとの戦いが待ち受けているんだと思うと

ゾッとしますねぇ・・・


しかし、

当方に迎撃の用意あり

すでに、

覚悟完了