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なんとなく体がだるくて、月曜に続いて今日もタンヌーラを休もうかと考えた。
ふみかのくれた辛ラーメンをすすりながら魯迅をぱらぱらしていたら、 こんなに気持ちの良い天気なのに家でくさくさしているのももったいないと 思いなおした。 二回も行かないとどこ行ってたんだと怒られてしまうし。 それに銀行にいったりたまごをかったりと、ちょこっとした用事もある。 タンヌーラからの帰りのルートを考えて、のそのそ支度を始めた。 丁度西日が寝室に入ってきたので、今日は窓辺でお化粧。 我が家は照明が全体的に暗く、ドレッサーは化粧に向かないのだ。 17:30に家を出てバスを待つのが理想だが、だらだら支度をしていたために 18:00過ぎてしまった。その上バスが30分も来なかった。 タクシーをつかまえるタイミングも完全に逃し、 結局門の開く時間に到着したバスに乗る羽目になってしまった。 私一人くらいなら遅れても何とかなるだろうと、 のんびりした気分でバスに揺られていた。 途中アサレイヤというお菓子の車内販売(売り子がバスに乗り込んで商売をするだけのことだが)が始まり、一袋購入。人差し指ほどの棒が10本くらいで50pt。 門に着いたのは19:00をとっくに過ぎたころ。 急いでいたのにこんな時に限ってセキュリティのところで荷物チェック をされてしまった。 三人の私服の警備員がいたが、そのうちの一人が私を見て こいつ毎回来てるぜとあとの二人に言っていた。 ついでにバッグの中のアサレイヤに気づいてねだる始末。 そんな事をしていたら後から来た西洋人はこれ幸いとばかりに セキュリティを潜り抜けていた。 入り口で背伸びをしながら見ている観客達の厳しい視線を浴びながら 中に入っていくと、通されたのは事務所。 二人のマダムに挨拶をして、椅子に座る。 アサレイヤを勧めたり、ケーキを勧められたりとのんびりした時間を過ごした。 二人は仕事の話をし出し、私は手持ち無沙汰になってタンヌーラの演奏に聞き入っていた。 と、だいぶ汚らしい西洋人バックパッカー風情の男が入ってきた。 マダム・ファトマが英語でトイレですか?と二回聞いても 男は訳のわからない言葉を繰り返すだけ。 しかしやはりトイレだったようで、なんと終いにはトイレのジェスチャー(音声付)をしだしたのだ。 NO!! とマダム・ファトマが叫んで男は出て行ったが、あっけにとられた後は女3人で大爆笑だった。 こんな時に限って誰も男性がいなかったのである。(ちなみにマハムードさんはインド遠征中) 私がいそいそと事務所に入っていったから勘違いしたのだろうが、 入ってみればトイレでないことなど一目瞭然。 それに女性しかいないのにそんな仕草はあんまりだ。 帰る頃オスマーンさんがやってきた。京都で父を除く私の家族に会ったので、 いつもお母さんは元気?としは?ひろは?と聞いてくれる。 京都でお世話になった方にメールを送って欲しいということで、 英語で書いた文章とその方のアドレスを渡された。 これを日本語にして送って欲しいと言われたが、複雑なところである。 さて今日は新しいバスを開拓した。406(?覚えていない)番バスで、今日散々待ったときに 見かけたバスであった。 目的地がアハマド・ヘルミーなので、ありえないと思っていたが、サイイダ・アーイシャ経由だったらしい。これはかなり長距離路線だ。 とにかくマトバア行きに乗れば良いので、開拓するには帰りがいい。 今日はシティバンクに寄らなければならなかったので、マアディ駅付近で下車。 帰宅途中メトロスーパーで買い物。今日は出来合いのご飯を買って食べた。 さて、明日こそ早起きして携帯料金を払いに行かなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月17日 09時51分58秒
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