こんにちは!
フォーマル専門店ノービアノービオのサコウです。
嬬恋村。
かつてはフォークソングのイベントが多く行われ、
最近でも野外フェスが多く開催されてにぎわっている村ですね。
学校ではキャベツの出荷量日本一として習ったことを記憶している方も多いのでは?
この嬬恋村、
昨年よりちょっと変わったイベントを行っています。
「キャベツ畑の中心で愛を叫びませんか」
そんなキャッチフレーズで募集をしているのは、
妻への思いを大声で伝える「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ2007」
「通称:キャべチュー」
だそうで(笑)
キャべチューは今年で2回目、
昨年は25人が奥さんへの感謝の気持ちなどを叫んだそうです。
今年は参加者の中から、
結婚式を挙げられなかった夫婦1組にキャベツ畑で愛を誓ってもらった後
教会での挙式をプレゼントされるそう。
開催日は9月10日、応募締め切りは8月10日までということなので、
憧れの軽井沢ウェディングをゲットにチャレンジしてみては?
挙式当選者には、貸衣装でタキシードとウェディングドレスが
用意されるようなのですが、
キャベツ畑の中心で愛を叫ぶなら、やっぱり自前の正装で!
▼今ならまだ、製作サイズのタキシードでも9月10日に間に合いますよ♪
▼礼装一式もお忘れなく!
【こぼれ話】
嬬恋村って名前の通り、妻が恋しいって事なんだろうけど、
なぜ?嬬?と思いませんか?
日本神話で有名な日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征中
現在の駿河~相模あたりの海を「こんなちっさい海はひとまたぎやわ」的な発言をして
海の神の怒りをかってしまい、それを静めるために妻の弟橘姫(オトタチバナヒメ」が
海に身を投げて怒りを鎮めたのだとか。
その遠征の帰り道、峠に立って橘姫のことを
「吾嬬者耶(あづまはや)」と嘆き叫んだ故事にちなんで嬬恋村と名付けられたそうです。
「あづまはや」今で言うなら「お前とおったらおもろいわ。どこのどいつもかなわんわ」
的なことですかね。
本当は「ああ、わが妻よ恋しい」という意味だとか。
あ、キャベチューの問い合わせは当店ではなく、
「村愛妻家聖地委員会事務局」まで。