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夫が2003年10月に出て行って、12月からマルちゃんは無認可保育園に通い始めた。私は1月から仕事に復帰するのだが、子供は急にママと離れると環境の変化より体調を崩す・・と聞いていたので、念を入れて、1ヵ月早くから保育園生活を開始したのだ。
案の定、マルちゃんは登園してすぐに体調を崩した。高熱を出し、まる10日ほど保育園を休んだ。 ずっと完全母乳で来ていたので、泣いてぐずり、抱っこ抱っこでずっと抱っこしていなければならなかった。 マルちゃんがそんな体調悪いとハートを抱っこしてあげたり、お散歩にも連れて行ってあげる事ができない。 ハートもストレスがたまり、室内でヤケションを繰り返すようになった。 ハートは2歳になったばかりの犬だが、ずっと人間同様の生活を私と共にしてきたのでとても賢い犬だ。 私と夫が仲たがいしだしてからハートもストレスを溜め込み、脱毛がひどく進んでいた。 ハートが私の布団でヤケションした時、もう駄目だと思い、実家に頼んでハートを一時実家に預かってもらうようお願いした。 実家にはハートの息子犬を飼ってもらっていて、犬2匹になって大変だとは思ったけど病気のマルちゃんの世話で精一杯だった。 病気で泣き続けるマルちゃんと二人の時が今思い返せば最初の試練だった。あの時は本当に夫に帰ってきてほしくて、心細くて辛かった。 私もマルちゃんと離れて過ごす時間は最初慣れず、とてもさみしかった。 マルちゃんの入園してすぐの高熱は知恵熱だったけど、それからも風邪を引いては治り、又新しい風邪をもらう・・で病気を絶えずしていた。 マルちゃんが入った無認可保育園は、開園したばかりの保育園で、園長先生は女性で3人の子供を育てた育児経験者ではあったが所詮発想が託児所レベルで、「え~?」と思う事が今から振り返っても多くて、よくあんな環境に大事なマルちゃんをお願いしたなぁと思う。(知らぬが仏・・) ただ、二人いた保育士さんがとてもいい先生で、初めて保育園に子供を預ける親の不安な気持ちを思いやってくれ、マルちゃんの成長を我が子のように喜び、園日誌に細かく書いてくれたのが救いだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2005 03:04:05 PM
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