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これからの時期、来年度から病児保育室を開設すると内定した、施設からの視察が増えます。
内定ですので、来られる方も「来年度からはじめられたらいいなぁーと思っています」というニュアンスでこられ、私も「はじめられたらいいですね」といいつつお相手をします。 ここで言っている、開設というのは、「行政から補助金が降りる」ことをさしています。 病児保育室は、誰でも勝手に始めることはできます。と・・・無責任なようですが、私たちが始めたときも、「勝手にどうぞ」と役所から言われ開設したという経緯があります。 しかし、保育室を維持していくためには不可欠なのが「補助金」です。 今は、民間で病児保育やっています!!と、めいうっているところは、結構あります。 しかし、利用料が高い!!みるくは、2000円ですが、最低で5000円。 倍です。 でも、以前私たちが、補助金なしでやっていたころは、3000円くらいだったかなぁー。 多分、5000円でも、経営は赤字のはずです。 だって、いつ子どもがくるか不明・・・何人来るかも不明・・・。 子どもがいつ病気になるかが、不明なので仕方ないといえば仕方ないんですが・・・。 補助金もらっても、赤字だというところが多いようです。 実際、みるくも苦しい経営ですから。 まぁー、お金のことはさておいて[おいて置けないよね] こころの暖かくなる保育室を目指し、日々精進しています。 と、視察の人に力をいれて話すのですが、悲しいかないつも経営のお金の話になるのです しかたないか・・・ でも、みなさん子どもと働く家族のために始められるわけですから・・・。 なにか、見本になるようなことを得て帰っていただけるようにと、いつも願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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