12903843
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

小さな幸せ集め時々猫

【毎日開催】

15記事にいいね！で1ポイント

10秒滞在

いいね! --/--

次の日記を探す

おめでとうございます！
ミッションを達成しました。

※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。

< 新しい記事

新着記事一覧(全3405件)

過去の記事 >

2024年08月26日

娘が世帯主に/婿が扶養家族に…

(4)

テーマ：★つ・ぶ・や・き★(546806)

カテゴリ：家族

ポチッと押してくれると嬉しいです♪

　　

こんなに実って、しかも美味しかったら
育てた甲斐がありますね。

トマトの原産地はアンデスの山の上だから
たまにしか雨が降らなくて、日差しの強い土地。

それなのに、水をやりすぎちゃいます。
それが愛情と勘違いして

水が多いと甘みが少なくて、実が割れます。
そんな事を反省しながら来年も頑張ってみる？
うんん、もうやらない

でもね、こんなに可愛い花が咲くの。

「ミニトマトを失敗する人ってあんまりいないよ～」
と、隣の一級建築士に言われちゃったわ…

津軽鉄道

婿と娘は東京の大学で同級生でした。
婿は卒業して3～4年間は東京で就職をし、世間を少しだけ
知ってから青森に帰って、父親の会社に就職をしました。
（1年留年したけど）

娘は青森で義両親と同居をする覚悟だったので
卒業してからも就職はしませんでした。

２～３年で退職するのが分かっているのでは会社に迷惑を
掛けてしまう…と言う理由を言ってましたが

無職の間に私との思い出を作っておきたいのも理由の一つでした。
順風満帆で二人の生活は始まりました。

何よりラッキーだったのが、父親が所有して貸していた
マンションに空が出て、リフォーム後に両親とは別居して
二人だけの生活が出来た事です。
（３LDKベランダ２か所のライオンズマンション）

青森駅から15分ほどの街中で、便利な場所です。
義両親の家は五所川原から津軽鉄道（ストーブ列車）
に乗り、地吹雪や斜陽館で有名な街です。

※住民は鉄道を使う事は無くて、車社会です
（一人に1台で、90歳になっても運転はします）
ここまでは何度か書いたのですが…

娘から聞いた、新しい話

細かい事は書けない事もあります。
婿は東京のイベント会社で10年以上働いています。

経営者だったので、若いアルバイトも上手に使え
スキーでオリンピック候補にもなり、国体は常連だった
鍛えた体力を持っています。

社長からは「正社員になって欲しい」と望まれているのですが
衣料品スーパーを倒産させた時の負債があるのではないでしょうか？

青森の妻子に送金するためにも……そのあたりは書けませんが。
娘がフルタイムで働くようになって
「〇雄（婿）が私の扶養家族になったのよ」
年金・健康保険・などなどを二人分支払ってるそうです。
逞しくなったわ～
（一部間違っていたらスルーしてね）

それでも役所からの通知は所帯主である婿の方に送られるのよ。
「国は何もしてくれない！」と文句ばかり言ってる人もいますが
娘にいわせれば「手厚く、いろいろ補助してくれるのよ」

その補助金の手続きを、婿が忘れて貰えない事があったそうなの。
で、市役所に
「お知らせを私（妻）に送ってくれませんか」
「それは所帯主に送る事になってるんですよ」
「実は、夫がお知らせを見ない事があって～」

そしたらね、市役所の人が
「所帯主を妻に変更したらどうですか？」
娘は即座に所帯主を自分に変更したのです。

「〇雄が怒らない」と聞いたら
「だって、怒る権利は無いもの」

嫁に行った時は、すべて婿に任せてニコニコと
子育てをしてれば良かったのに。

私も毎日の生活を切り詰めて、援助もしたわよ。
婿に貸した分は「生前贈与」にしたわ。

逞しく成長してる娘
灼熱のガラス工房で働いて、「ステップアップするんだ！」と頑張る孫男
雪に埋もれながら1時間かけて学校に通う孫娘

どうする娘
どうする婿
私は、そんなに長い事生きてないわよ。
美人薄命って言うでしょ～
薄命も伸びたのよ

さんちゃん