|
カテゴリ:我が家
長男のまこが小学校を卒業。
6年間の小学校生活も、振り返ればあっという間だったな。 毎年、毎年、行事に追われていく内に過ぎていったような気がする。 子どもが卒業とか入学とかするたびに、ああ、ずいぶん歳月が流れたんだな、って思う。 まあ、気持ちはいつまでも若いんだけどね。しっかり歳はとってるんだな。やっぱり。笑。 --- まこも、いつのまにか、すっかりおにいちゃんらしくなって、自分のことを自分で決められるようになったね。とてもうれしいよ。でも、まあ、同時に少しずつ距離ができていくのが分かるから、これはこれで、ちょっとさみしく思える部分もあったりして、えらく複雑な気持ちだよ。まあ、成長ってのは、そんなもんだな。自分の思春期を考えてみても。 きっと、これから、これまで出会ったことがないような、楽しいこと、そして悲しいことに出会うと思う。 いつまでもこの瞬間が続いてくれればいいな、って思えるときがくると思う。 でも、そんな時間にはきっと終わりがやってくるんだ。だからこそ、そんな時間がとっても大切に思えるんだな。たぶん。別れのさみしさは、きっと再会したときの喜びのために必要なことなんだよ。 だから、なにげなく過ぎてしまう今このときをおろそかにしないで、たった一度だけかもしれない出会いを大切にできるような、そんな人になれるといいよね。お互いに。 ほんとにほんとにどうしようもなく悲しくて、生きていく意味なんかないって思えるときも、きっと来ると思う。涙が止まらない、何も手につかない、頭の中で出口のないどうどうめぐり。そんな時間がきっと来る。 でも、悲しい思いをしたことがない人なんていない、と思うなぁ。 え?そんなとき、どうやって立ち直るかって? そうだなぁ。そのときはどんなに考えても出口なんかない!って断言できるぐらい、悲しい気分だろうなぁ。うんうん。 でも、いろんな人のいろんなやさしさに出会っていく内に、少しずつ少しずつ元気になってくるものかな、って、ずいぶんいろんな経験をしてきた今は思えるよ。 それにね。ほんとにつらい時を過ごした後、その分だけ人にやさしくなれるような気がするな。だから、今の自分のこの悲しさは、人にもっとやさしくなれるようになるために必要なことなんだ。そんな風に考えるようにしてるかなぁ。最近は。 ま。こんなところかな。また何か書きたくなったら、書くわ。 4月から中学生だね。 少しずつ現実が見えてくる年齢になるかな。 けど「きっと無理だよ」なんてセリフは要らない。 いくつになっても、夢を語れる人になってほしいな。 それがどんなことでもいい。 人が口をそろえて「ばっかじゃないの」って言ったとしても、 本当にそうしたいのであれば、私は応援するよ。頑張ってね。 ・・・あ。残念ながら、愛はあるけど、お金はあんましないから、そこんとこだけは聞き分けよろしく。矛盾してるけど、そういうのが、大人っつーもんだよ。えっへん。笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[我が家] カテゴリの最新記事
|