趣味って大事よね！

・・・また一人、好きなレスラーが逝ってしまいました。


ラッシャー木村、といえば、マイクパフォーマンス・・・という方が多いのではないか、と思います。でも、国際プロレスのエースとして、活躍していた頃の木村選手は、本当に強かったんです。


ストロング小林にもシングルで勝ちましたし、馬場や猪木がそれぞれの団体のエースで活躍している頃に、テーズは「日本で一番強いのは？」と問われて、「木村だ」と答えたという逸話もあるぐらいです。


木村選手が後ろに控えていたからこそ、国際プロレス出身のアニマル浜口選手や寺西勇選手が、新日のマットで、存在感を持って活躍できたのは言うまでもないことだと思います。


晩年、木村選手がマイクを持ってパフォーマンスを演じておられるときも、人柄のよさがにじみでていて、なんだかほんわかした気分にさせられたのが、昨日のことのように思い出されます。


ラッシャー木村選手、どうぞ安らかにお眠りください。