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2014.03.20
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--この日記は2013年11月のドライブの回想録です--

こないだちょこっと乗ってみたE250で、今度は宮崎へロングドライブ。
通常だと、まず運転することはない価格帯のクルマなので、せっかくですから、
そのときの感想をまとめておきますかね。

長崎からだと、島原からフェリーで熊本へ渡るという選択肢もあるのですが、
今回はE250をめいっぱい走らせたかったので、高速で向かうことにしました。
というか、車好き二人での移動だったので、迷うこともなかったです(笑)

昼前には宮崎に着く必要があったので、夜明けとともに、宮崎へ出発。

まずは、高速域での挙動を確認。やっぱり安定している。
佐賀辺りの舗装のうねったところ、ワダチが気になるところも、いい感じ。
そして、ぶっといタイヤの割には結構静かやなぁ。高級車って感じですな。


鳥栖を過ぎて、熊本へ向かうところで、オートクルーズコントロール
(以下、ACC)を試してみることにしました。前回は通常速度域だったので、
高速域ではどんな感じかな?と興味津々。

E250のACCには、前のクルマの速度に追従して速度を調整する機能があるので、
速度の設定は110km/hにして、速度が自動調整されていることを確認して、
アクセルペダルから足を離す。

前を走行していた、速度が遅いクルマが車線変更していなくなると、E250は
結構な勢いで勝手にアクセルを踏んで加速します。脳内イメージしていたACCだと、
ふんわりアクセルONでゆっくり加速だったので、結構ウケました。

・・・絶対おれより踏んでる(笑)

おそらく、トルクのでる領域をうまく使って、素早く目標の速度域に持って
いって、パーシャルで惰性運転する、という方針のようです。
まあ、合理的ね。ドイツ人っぽいなぁ。


ちなみに、ベンツはよく転がります。この転がり方は、フィットに近いです。
でも、よく転がるんだけど、下りの坂道でアクセルを抜いたときは、加速して
いきません。たぶん、クルマの傾斜角をセンサリングしてるんだろうなぁ、
などと思います。自分がまあそんなもんだろ、と、常識に思い込んで納得して
いたところに、ちゃんと手が入っていることに気づくと、すごいなぁ、と
思わず感心してしまいます。


オートクルーズの利点は、アクセルを踏まなくていいことなんだと思っていた
けれど、隠れた大きな利点は、スピード違反で捕まることがなくなる点だなぁ、
と思いなおした次第(笑)。これは有用なんでしょうねぇ。

帰りは、一般道で宮崎~高千穂~阿蘇~熊本、熊本~長崎は高速でした。
往復800kmってところかな。燃費は、13~14km/Lといったところで、ガソリンの
残りは大体1/4というところでした。ちなみに、満タンはハイオク80Lです。
でかいでしょ(笑)。でも、無給油での航続距離が長いっていうのも、ロング
ドライブ向けでいいなぁ、と改めて感じた次第。

重たい車体、エコランしない運転手二人、一般道の山道を走ったことを考えると、
かなり優秀だと思いました。





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Last updated  2014.06.02 09:53:04
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