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カテゴリ:我が家
ふぅ。シロが逝って、二ヶ月か。早いもんだ。 夕方帰宅すると、車庫にキジトラの猫。 シロが生きてた頃から、ちょくちょく遊びに来てた子だ。 他のネコが車庫とかうちの家に近づくと、きっちり追い払ってたのに、 このネコだけは別だったみたい。きっとお気に入りだったんだろうな。 キジトラちゃん。いつもは、帰宅すると、そそくさと居なくなるんだけど、今日は違った。 レヴォーグをバックさせながら、「なんもせんけん、そこにおってよかよ」って言ったら、 「そう?」って顔して、フィットの後ろに座ってる。 「今日はシロの月命日なんだよ。うちに居た白いネコ。覚えてるかな?」 「なんとなく、ネコに触りたい気分なんだけど、いっかな?」 おとなしく座ってる。 ゆっくりと手を伸ばして、頭とアゴをなでてみる。 気持ちよさそうな顔してる。 ふーん。やっぱりシロはどっかで見てるんだろうなぁ。 そんな風なことをぼんやり思いながら、なでてた。 日課になってるシロの墓前の水を替えて、シロにキジトラちゃんのことを報告。 やっぱり会いたいなぁ。お盆だから帰ってきてるのかな? こういうときは、動物だろうと人間だろうとおんなじ魂という、仏教の考え方が 心にしみるなぁ。 あ。となりのトニーは、その後、しばらく隣りの庭で放し飼いされてたけど、 居なくなりました。たぶん、近所の子どもの爆竹の音に驚いたんだろうかね。 居なくなった日の夜に、誠と二人でそこら中を探しまわったけど、見つけきれんやった。 その後もずーーっと帰ってきてない。犬は自分の家を忘れることはないから、 帰ってこようと思えば、帰ってくるもんだからなぁ。 きっとどっかで元気に暮らしてるだろう、と願っています。 事故にあわないといいなぁ。動きがゆっくりしてる白い犬だから、 まあ、近所の生活道路で轢かれることはあるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.14 10:27:11
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