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カテゴリ:望遠鏡
夕方になると曇ってくる空。しばらくは快晴の夜にはなりそうにないな。
そういや、ミニPC、最近アップデートあててなかったなぁ。 こういうときは機材のメンテナンスをするぐらいしかできないわ。 というわけで、クルマからミニPCの箱を持ってくる。 家の中なので、ACアダプタで起動。電力を気にしなくていい環境はありがたい。 WindowsUpdateを掛けて待ちながら、そうだ。6月になったし、最新のステナビの軌道要素でも入れておこうかな。何の気なしにN.I.N.A.を起動すると、3.1へのアップデートのお知らせが。 ・N.I.N.A.のサイト:https://nighttime-imaging.eu/ ・リリースノート なになに、ふむ。SktAtlasの画像をオフラインスカイマップから抽出するようにしたんや。結構容量食うから、ストレージに余裕がないPCだと助かるね。 お。撮影時にテンポラリファイルを経由してターゲットフォルダへ移動してたのを直接ターゲットフォルダに書くようにしたんや。確かにワンテンポ遅かったものね。こりゃずいぶんレスポンスが早くなりそうだなぁ。 ついでにカメラ関係のアップデートもしとくか。 ・ZWOのサイト:https://www.zwoastro.com/software/ ZWOはASIStudioをV.1.11にアップデートしてるな。カメラのドライバは変わってない。 ・SVBONYのサイト:https://www.svbony.com/support-software-driver/ SVBONYはカメラのドライバがV1.12.8に上がってるわ。ネイティブだけじゃなく、ASCOMドライバとSDKも忘れずにダウンロード。SDKから抽出したDLLをN.I.N.A.のフォルダに入れておかないと、ちゃんと認識されないからねぇ。今回のドライバ更新で、黒いフレームを送ってこなくなるとすごくうれしいんだけど。まあ、期待しすぎないようにしておこう。笑。 ・N.I.N.A.のSVBONYドライバフォルダ: C:\Program Files\N.I.N.A. - Nighttime Imaging 'N' Astronomy\External\x64\SVBony ・ファイル名称:SVBCameraSDK.dll 一通りアップデートを掛けて、実際にカメラをつないで動作確認しておく。 290MC、オッケー。 405CC、オッケー。 おー、N.I.N.A.の画像表示のレスポンス、半端じゃなく速くなってるわ。 フォーカス合わせがずいぶん楽になりそうだな。 たぶん、これは大きな画素数のカメラをお持ちの方ほど助かる仕様変更かもしれない。 そんなこんなでアップデート&メンテナンス作業終了。 あとは晴れる夜を待つだけか。これが今はいちばん難しいのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.13 16:40:23
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