ナースな日々
PR
プロフィール
NS葵
看護師歴○○年^_^; 日々の出来事や 今までの思い出等々 笑ったり 悲しかったり 凹んだり それでも 看護が好きと思える私のプログです
カレンダー
お気に入りブログ
コメント新着
< 新しい記事
新着記事一覧(全405件)
過去の記事 >
午前中は腹部のカテーテル検査・治療 肝臓がんに対する塞栓治療...TAEでした なんか久し振りだったから 医師との呼吸が合わなかったりして(笑) 午後は小児の心臓カテーテル検査・治療 生後2週間のファロー四徴症&心内膜床欠損 肺動脈狭窄に対してバルーンによる拡張術行われました 生後2週間ということで 室内は暖房で ホカホカ 造影が行われたところ 肺動脈は3mmぐらい 小児のバルーン治療で よく使われるのは Sterling(スターリング)のバルーン でも.... 径が4mmからしか無いので 3mmのバルーンを...ということで用いたのが 冠動脈に使われるバルーンでした 冠動脈用のバルーンを使って 算定できるのかな? 案外 小児の場合 サイズが無いということで 認められることが多いそうです 算定されるかどうかで地域差があると知りました 例えば 今 主流となっている薬剤溶出性ステント ある地域では 急性期(いわゆる心筋梗塞発症時)に使用しても 血栓由来のところに薬剤溶出性ステントを使用しても 効果が無いであろうとの理由で 却下される場合もあるそうです 再狭窄の割合から考えると そうなのかなと思うのですが 保険算定って難しいけれど でもでも 分厚い本みて思うのは どーして こういう算定になるのと思うことばかり 治療に関して バルーンやガイドワイヤーの数が限られていたり なんか 不思議 ....と 小児のバルーン治療は 無事成功 肺動脈の狭窄がある場合 そこにガイドワイヤーやカテーテルを通過させることで 状態が悪くなることがあり(血流量の問題でしょうね) 今回は麻酔科医による呼吸管理下で行われました 終了して 医師は 「なんか NICUの子供ってだけで緊張するよね~」と 終わって ホッとした一言が 印象的でした やはり 医師も 緊張するものだな~って 親近感 お疲れ様でした
今日はRI 2009年02月04日 コメント(2)
今日もカテ三昧!? 2009年01月16日 コメント(2)
たっぷり心カテ 2009年01月09日
もっと見る